2014.
10.
01
台地上に自生したアキニレ、初めての花でした。この辺りに来る度にこの木は見ていたけど花に気がついたのは初めてだった。

本年枝の葉腋に数個の花をつける。花は小さくで目立たない(と言い訳(^^;))

花柱は二裂し白い毛が密生、赤いのは雄しべの葯

雄しべは4本

まず雌しべが出た後雄しべが出てくるようです。この写真を見ててっきり雌雄異花かと思ったよ。花粉は出し終えたようで葯が茶色になっている。

左の2つの花は用済みの葯が脱落しているようです。

花の大きさの割に長い花糸、基部に半透明に見えているのが花被片。

互生する葉、粗い鋸歯がある。主脈に対して基部辺りで特に左右非対称。

鱗片状に剥がれる樹皮。

ニレ科ニレ属
(9月21日撮影)

本年枝の葉腋に数個の花をつける。花は小さくで目立たない(と言い訳(^^;))

花柱は二裂し白い毛が密生、赤いのは雄しべの葯

雄しべは4本

まず雌しべが出た後雄しべが出てくるようです。この写真を見ててっきり雌雄異花かと思ったよ。花粉は出し終えたようで葯が茶色になっている。

左の2つの花は用済みの葯が脱落しているようです。

花の大きさの割に長い花糸、基部に半透明に見えているのが花被片。

互生する葉、粗い鋸歯がある。主脈に対して基部辺りで特に左右非対称。

鱗片状に剥がれる樹皮。

ニレ科ニレ属
(9月21日撮影)
2014.
10.
01
今年も綺麗に咲いてくれたアレチヌスビトハギ

外来種でもおとなしく咲いていればいいんですけどね、今のとこ秋吉台では少数派

花は可愛いんですけどね。

旗弁の基部に斑紋が入るのはこの仲間では普通ですがこんな風に二重になっているのは珍しい。

既に多数の実が生っています。

節の数は多く5,6個、節からバラバラになるようで筋が入っています。

茎には開出毛

ほぼ同型の三小葉、基部側が一番幅広い。

マメ科ヌスビトハギ属
(9月21日撮影)

外来種でもおとなしく咲いていればいいんですけどね、今のとこ秋吉台では少数派

花は可愛いんですけどね。

旗弁の基部に斑紋が入るのはこの仲間では普通ですがこんな風に二重になっているのは珍しい。

既に多数の実が生っています。

節の数は多く5,6個、節からバラバラになるようで筋が入っています。

茎には開出毛

ほぼ同型の三小葉、基部側が一番幅広い。

マメ科ヌスビトハギ属
(9月21日撮影)
2014.
10.
01
秋の野山を代表するアキノキリンソウ、と言っても台地上ではそれほど多くなくむしろセイタカアワダチソウの方が多い。花期も10-11月と少し遅目。

笹薮が茂ってよく分からなくなった山道に迷い込んで見っけ、この日はこれだけでした。

頭花が多かったり少なかったり時には大きく枝分かれしたり茎が横倒しになっても花をつけたりと意外と多様な姿を見せて迷うこともあります。

舌状花あり筒状花あり集葯雄蕊から雌しべの柱頭が出てくるなどキク科のモデルのような花。

キク科アキノキリンソウ属
(9月21日撮影)

笹薮が茂ってよく分からなくなった山道に迷い込んで見っけ、この日はこれだけでした。

頭花が多かったり少なかったり時には大きく枝分かれしたり茎が横倒しになっても花をつけたりと意外と多様な姿を見せて迷うこともあります。

舌状花あり筒状花あり集葯雄蕊から雌しべの柱頭が出てくるなどキク科のモデルのような花。

キク科アキノキリンソウ属
(9月21日撮影)