2014.
10.
02
秋吉台では初めてのシャクチリソバ、見ること自体8年ぶり、地元の道端で咲いているのは暫く行ってないけどいまでもあるかな。

ヒマラヤ原産の外来植物、薬用として入ってきましたがいまではすっかり野草化、でもそれ程広まってないかもね。

白い花に雄しべの赤い葯がとても可愛い、タデ科なので花弁ではなく萼片、雄しべ8本、雌しべ3本で基部の黄色いのは蜜線。

短花柱花と長花柱花があるようでこれは雌しべの短い短花柱花

葉腋から長い花柄を伸ばして花をつける、葉は先の尖る三角形

三角広卵形の葉もあります、葉柄が随分長いし茎も太い。

タデ科ソバ属
(9月21日撮影)

ヒマラヤ原産の外来植物、薬用として入ってきましたがいまではすっかり野草化、でもそれ程広まってないかもね。

白い花に雄しべの赤い葯がとても可愛い、タデ科なので花弁ではなく萼片、雄しべ8本、雌しべ3本で基部の黄色いのは蜜線。

短花柱花と長花柱花があるようでこれは雌しべの短い短花柱花

葉腋から長い花柄を伸ばして花をつける、葉は先の尖る三角形

三角広卵形の葉もあります、葉柄が随分長いし茎も太い。

タデ科ソバ属
(9月21日撮影)
2014.
10.
02
休耕田に群生したオオイヌタデ

ヒエの仲間が生えているのが休耕田の名残

花穂は大きく垂れ下がる、色は淡紅色から白まで様々

これは柱頭は二裂、雄しべは6本見えている

左の花は柱頭三裂、雄しべも7本

葉に黒斑があるがないのもある、タデの仲間は一筋縄ではいかない。

托葉鞘の縁は普通毛が無い。

タデ科イヌタデ属
(9月21日撮影)

ヒエの仲間が生えているのが休耕田の名残

花穂は大きく垂れ下がる、色は淡紅色から白まで様々

これは柱頭は二裂、雄しべは6本見えている

左の花は柱頭三裂、雄しべも7本

葉に黒斑があるがないのもある、タデの仲間は一筋縄ではいかない。

托葉鞘の縁は普通毛が無い。

タデ科イヌタデ属
(9月21日撮影)
2014.
10.
02
苗代の頃実が生るからナワシログミ、グミ属は落葉樹が多いですが常緑が3種ありこれの他にツルグミ、マルバグミだとか。

この仲間は皆花が似ていますね、花弁のように見えているのは萼片。

萼片外側は斑点が目立ちますが内側はそれがなく意外とスッキリ。突き出た雌しべの先端が曲がっています。

花の咲き始めは黄色

萼筒はやや太め、ツルグミはこれよりほっそりしているとか。

葉の裏側は普通白っぽいけどこれはやや赤っぽい。ツルグミははっきり赤っぽいようです。

グミ科グミ属
(9月21日撮影)

この仲間は皆花が似ていますね、花弁のように見えているのは萼片。

萼片外側は斑点が目立ちますが内側はそれがなく意外とスッキリ。突き出た雌しべの先端が曲がっています。

花の咲き始めは黄色

萼筒はやや太め、ツルグミはこれよりほっそりしているとか。

葉の裏側は普通白っぽいけどこれはやや赤っぽい。ツルグミははっきり赤っぽいようです。

グミ科グミ属
(9月21日撮影)