2014.
11.
30
去年と同じ場所です。今年は随分多く花を咲かせていました。

普通コシロノセンダングサは結構草丈が高くなりますがこれは名前のとおり低くて地面近くに花を咲かせています。

画面下の歩に見えているのが茎で地面を這うという程でもないですが横に伸びています。茎から発根している様子を撮り忘れたな。

花はコシロノセンダングサと似ていますが舌状花はより華やかに見える・・・ような気がする。

総苞片は線形で先が尖る、裏から見たほうが舌状花の筋がよく分かりますね。

下の方の葉は3小葉、コシロノセンダングサは普通もっと裂けて数が多い。

キク科センダングサ属
(11月20日撮影)

普通コシロノセンダングサは結構草丈が高くなりますがこれは名前のとおり低くて地面近くに花を咲かせています。

画面下の歩に見えているのが茎で地面を這うという程でもないですが横に伸びています。茎から発根している様子を撮り忘れたな。

花はコシロノセンダングサと似ていますが舌状花はより華やかに見える・・・ような気がする。

総苞片は線形で先が尖る、裏から見たほうが舌状花の筋がよく分かりますね。

下の方の葉は3小葉、コシロノセンダングサは普通もっと裂けて数が多い。

キク科センダングサ属
(11月20日撮影)
2014.
11.
29
何時でも何処でもの定番ホトケノザ(笑)、あとはいかに綺麗に撮ってあげるかだな。

まずは逆光で

更に近寄って

青空にもピンクの花が映えるな~

気に入ったのでもう1枚

ドアップも可愛い。

シソ科オドリコソウ属
(11月20日撮影)

まずは逆光で

更に近寄って

青空にもピンクの花が映えるな~

気に入ったのでもう1枚

ドアップも可愛い。

シソ科オドリコソウ属
(11月20日撮影)
2014.
11.
28
年がら年中咲いているヒメツルソバ、石垣の隙間や空き地などいたる所で見られます。他の花が多く咲いている時は見向きもしないから私的には冬の花

金平糖のような花序は可愛いけどインフレが価値を下げるのは野草の世界も同じ。ツルソバに花も葉も似ているからヒメツルソバでしょうが葉はともかく花自体はタデ科ならどれも似ているからな、なんでもかんでもヒメをつけるな(笑)

アップで見ると三裂した柱頭や黒い葯を持った雄しべなどタデ科と分かります、なので花弁のように見えているのも萼片。

マクロで撮るのはいいけれど焦点深度が極端に狭いのでちょっとずれると肝心の場所がピンぼけになります。デジカメのモニタではこんな違いは分からないしな。

タデ科イヌタデ属
(11月20日撮影)

金平糖のような花序は可愛いけどインフレが価値を下げるのは野草の世界も同じ。ツルソバに花も葉も似ているからヒメツルソバでしょうが葉はともかく花自体はタデ科ならどれも似ているからな、なんでもかんでもヒメをつけるな(笑)

アップで見ると三裂した柱頭や黒い葯を持った雄しべなどタデ科と分かります、なので花弁のように見えているのも萼片。

マクロで撮るのはいいけれど焦点深度が極端に狭いのでちょっとずれると肝心の場所がピンぼけになります。デジカメのモニタではこんな違いは分からないしな。

タデ科イヌタデ属
(11月20日撮影)
2014.
11.
27
沢山咲いていたキュウリグサ、これは夏場でも見かけるから未だ咲いていると言うべきだろうな。

振り返ってみると毎年春先や冬場まだ花序が伸びてない頃撮っているからこんな風に花序が伸びているのは撮ってないな、これが普通の状態なんだろうな。

花序の先端が丸まったサソリ型花序、先端が解けると花が咲き始めてすぐ果実になるみたいですね。

ピンぼけになったけど花は可愛い。もっと大きければ見栄えがするだろうけど小さいから可愛いとも言えるな。

ムラサキ科キュウリグサ属
(11月20日撮影)

振り返ってみると毎年春先や冬場まだ花序が伸びてない頃撮っているからこんな風に花序が伸びているのは撮ってないな、これが普通の状態なんだろうな。

花序の先端が丸まったサソリ型花序、先端が解けると花が咲き始めてすぐ果実になるみたいですね。

ピンぼけになったけど花は可愛い。もっと大きければ見栄えがするだろうけど小さいから可愛いとも言えるな。

ムラサキ科キュウリグサ属
(11月20日撮影)
2014.
11.
26
涼しくなるとともに咲き始めるシロバナタンポポ、もちろん春の花だけどその頃は他の花に忙しくてもう注目することはないな。

この時期あまり綺麗に開いていないことも多いけどこれはよく開いてる。

在来種だけど外総苞片が反り返る、これはあまり反り返ってないけどね。

この時期セイヨウタンポポも咲いていますがあちらは寒い時期はあまり茎を伸ばさないのに対してこれはいつでも長く伸ばしている。

人も車も殆ど通らないような場所だから道のど真ん中で咲いています。

キク科タンポポ属
(11月20日撮影)

この時期あまり綺麗に開いていないことも多いけどこれはよく開いてる。

在来種だけど外総苞片が反り返る、これはあまり反り返ってないけどね。

この時期セイヨウタンポポも咲いていますがあちらは寒い時期はあまり茎を伸ばさないのに対してこれはいつでも長く伸ばしている。

人も車も殆ど通らないような場所だから道のど真ん中で咲いています。

キク科タンポポ属
(11月20日撮影)
2014.
11.
25
もう咲いていると言うより未だ咲いているというべきでしょうかウシハコベ

花柱が5本であるのが他のハコベとの決定的な違い、なので他の特徴をよく覚えていないな(汗)。花自体が少し大きいけどハコベでも結構大きいのがあるからな。

花弁は10枚(実際は5枚)と言いたく生るほど深裂している。もっとも半ば裂ける程度では深裂とは言えないそうな。

萼片裏側に腺毛、花柄にも腺毛があるそうだ。

葉も他のハコベより大きいかな。

ナデシコ科ハコベ属
(11月20日撮影)

花柱が5本であるのが他のハコベとの決定的な違い、なので他の特徴をよく覚えていないな(汗)。花自体が少し大きいけどハコベでも結構大きいのがあるからな。

花弁は10枚(実際は5枚)と言いたく生るほど深裂している。もっとも半ば裂ける程度では深裂とは言えないそうな。

萼片裏側に腺毛、花柄にも腺毛があるそうだ。

葉も他のハコベより大きいかな。

ナデシコ科ハコベ属
(11月20日撮影)
2014.
11.
24
もう咲いていたオドリコソウ、ここは何時も早く咲くけど秋吉台でも11月に咲いているのをみたことがあるからここが特別ということもなさそうだ。これから6月頃まで咲き続けるけど半年以上咲いているんですね。

踊り子と言うよりやはりお化けのイメージが強い。

基本的にシソ科の構造ですが縦長の花、下唇中央裂片は複雑な形をしていて側裂片も先端が棘上に伸びる。上唇に沿って葯が見えてますがここに訪問昆虫が触れるとも思えず花粉をパラパラと降りかけるんでしょうか。

長短二組の雄しべ、雌しべもあるはずだが見えてないな。

シソ科オドリコソウ属
(11月20日撮影)

踊り子と言うよりやはりお化けのイメージが強い。

基本的にシソ科の構造ですが縦長の花、下唇中央裂片は複雑な形をしていて側裂片も先端が棘上に伸びる。上唇に沿って葯が見えてますがここに訪問昆虫が触れるとも思えず花粉をパラパラと降りかけるんでしょうか。

長短二組の雄しべ、雌しべもあるはずだが見えてないな。

シソ科オドリコソウ属
(11月20日撮影)
2014.
11.
23
秋吉台の植物はネタ切れ、リハビリを兼ねて近所を散歩しつつ野草を撮ってきました。
もう咲いていたオオイヌノフグリ、夏場以外は大抵咲いているからもうと言うこともないですが。よく見るとカラスノエンドウの葉も見えているようですがさすがにこちらはまだだろ。

一番花とか冬場しか撮らず最盛期には見向きもしないんですけどね。

2つの葯から花粉があふれています、すぐ下に丸い柱頭が見えている。午後の撮影だからそろそろ自家受粉する頃かな。

こちらは花粉が殆ど見当たりません、訪問昆虫が持ち去ったのでしょうか。

オオバコ科クワガタソウ属
(11月20日撮影)
もう咲いていたオオイヌノフグリ、夏場以外は大抵咲いているからもうと言うこともないですが。よく見るとカラスノエンドウの葉も見えているようですがさすがにこちらはまだだろ。

一番花とか冬場しか撮らず最盛期には見向きもしないんですけどね。

2つの葯から花粉があふれています、すぐ下に丸い柱頭が見えている。午後の撮影だからそろそろ自家受粉する頃かな。

こちらは花粉が殆ど見当たりません、訪問昆虫が持ち去ったのでしょうか。

オオバコ科クワガタソウ属
(11月20日撮影)
2014.
11.
22
用事があって出かけた序に紅葉の名所大寧寺に寄ってきました。

未だ黄色も混じっていて少し早かったかな、でも連休初日で多くの人が訪れていた。

青空が広がってよかったな。

かたやすっかり葉の落ちた落葉樹

小川沿いの紅葉

カエデの紅葉とイチョウの黄葉

紅葉の絨毯

(11月22日撮影)

未だ黄色も混じっていて少し早かったかな、でも連休初日で多くの人が訪れていた。

青空が広がってよかったな。

かたやすっかり葉の落ちた落葉樹

小川沿いの紅葉

カエデの紅葉とイチョウの黄葉

紅葉の絨毯

(11月22日撮影)
2014.
11.
21
黒く熟したナツハゼの実、夏場葉が赤くなるからナツハゼとついたそうですがここのは紅葉しなかったな。

真っ黒艶やかな実、人間の目にはそれなりに美味しそうに見えるのですが鳥にとってはどうだろ、黒く熟すのは目立たないようにして少しずつ食べてもらう植物側の戦略なのだそうですが。

リング状に見えているのは萼がとれた痕だそうです。

ツツジ科スノキ属
(10月19日撮影)

真っ黒艶やかな実、人間の目にはそれなりに美味しそうに見えるのですが鳥にとってはどうだろ、黒く熟すのは目立たないようにして少しずつ食べてもらう植物側の戦略なのだそうですが。

リング状に見えているのは萼がとれた痕だそうです。

ツツジ科スノキ属
(10月19日撮影)