2015. 07. 19  
湿っぽい林道に咲いていたナガバノヤノネグサ、秋吉台ではヤノネグサより多いようでこちらの方がよく見かけます。ここも初めての場所でした。

ナガバノヤノネグサ

花は疎ら、花柄に腺毛が密生。

ナガバノヤノネグサ

腺毛拡大、いかにも腺毛と言った感じで分かりやすい。

ナガバノヤノネグサ

萼片は普通5枚だがこれは4枚、以前も4枚のを撮ってるしここもそうだったし4枚のが多いかも。

ナガバノヤノネグサ

名前の通り披針形の細長い葉

ナガバノヤノネグサ

葉柄は短く托葉鞘には縁に長毛

ナガバノヤノネグサ

葉の基部は矢尻型

ナガバノヤノネグサ

下の方の葉は短く普通のヤノネグサと変わりありませんでした。

ナガバノヤノネグサ

タデ科イヌタデ属

(7月10日撮影)
2015. 07. 19  
休耕田に生えたイヌタデの仲間

サナエタデ

花穂は垂れている。

サナエタデ

サナエタデかオオイヌタデか

サナエタデ

葉に黒斑、オオイヌタデは側脈がハッキリしていて20-30対あるそうでこれは不明瞭でせいぜい10対程度

サナエタデ

托葉鞘は膜質で縁に毛が無い、これは両者共通。オオイヌタデは節が膨らむそうでやはりサナエタデかな。花穂が垂れる以外は概ねサナエタデの特徴なんですけどね。

サナエタデ

2裂した柱頭、雄しべは7本見えているかな。内部に小さな昆虫、これも割と見かけます。

サナエタデ

タデ科イヌタデ属

(7月10日撮影)
2015. 07. 19  
エビヅルの内葉が深裂するのをキクバエビヅルというそうで西日本に多いそうです。過去にアップしたのを見るとほとんどがキクバエビヅルのようで去年のがエビヅルのようです。今年も6月に撮ったのがエビヅルだったがあまり写りが良くなかったのでボツ、惜しいことをしたかな。

キクバエビヅル

深裂する葉、違いはこれだけ。

キクバエビヅル

同じ株でもそれ程避けていない葉もあり境界は曖昧。

キクバエビヅル

ブドウといえば円錐形の果実、花序も当然円錐形。

キクバエビヅル

雌雄異株でこれは雌株、でも両性花のようです。雄花の雄しべは長くはっきりしているけどこちらの雄しべは短い。雄しべとして機能しているのかな。

キクバエビヅル

花弁は開花と同時に脱落、扁平な柱頭短い花柱緑色の子房と徳利のよう。

キクバエビヅル

ブドウ科ブドウ属

(7月10日撮影)
2015. 07. 19  
キクバエビヅルをアップしたので序に同じような深裂タイプのキレハノブドウもアップしておこ。前から見かけていはいましたがキクバエビヅルを撮ったすぐ後だったのでちょうどいい機会かなと。

キレハノブドウ

ノブドウの葉が深裂したもので違いはそれだけみたい。他にやはり深裂するサケバヒヨドリなんてのがありますがキクバ、キレハ、サケバとなんで名前がそれぞれ違うんだ。

キレハノブドウ

花には違いなし。

キレハノブドウ

ブドウ科ノブドウ属

(7月10日撮影)
プロフィール

平家蟹

  • Author:平家蟹
  • 花盗人の花日記
    へようこそ!!

    ホームページ秋吉台の花々を開設しました。
    個々の植物の記事を花・果実・芽生え等1元的にまとめています(秋吉台以外の花もあり)
FC2ブログランキング

ブログ内検索
Comments...A
<>+-
カレンダー
Pulldown 降順 昇順 年別

06月 | 2015年07月 | 08月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プルダウンリスト
QRコード
QR