2015. 07. 22  
笹原から顔を出したムカゴソウ。全国的に分布していますが広く薄くでしょうか、絶滅危惧種になっている所が多い。秋吉台でも超レア物、でも花は地味だし長い距離を歩かなくてはいけないしこれを見に来る人は余程の野草好きでしょう。

ムカゴソウ

茎の上部が折れて花がだいぶ傷んでいました。

ムカゴソウ

葉は細長く笹の葉と紛れて花が咲かないと分かりづらいです。

ムカゴソウ

もう一株状態のいいのがありました。これで草丈15cmくらいでしょうか。

ムカゴソウ

緑色の地味な花を沢山つけています。ラン科らしいと言えば言えるけど一般的なラン科のイメージとは大分異なる。

ムカゴソウ

唇弁は3裂し左右に長く伸びているのが側裂片尻尾のように見えているのが中央裂片、上部のが側萼片や上萼片でしょうか。

ムカゴソウ

側裂片は前に反っているけど中央裂片は後ろに反っている、距はない。この頃から雨が降り始めたので撤退、傘は持って行っていたけど台地の上でにわか雨が降ると雨宿りする場所がなくて大変です。

ムカゴソウ

ラン科ムカゴソウ属

(7月15日撮影)
2015. 07. 22  
もう咲いていたクルマバナ、たった2つだからクルマバナらしくないけどね。

クルマバナ

上唇に沿って長短2組の雄しべ、その間に雌しべ。

クルマバナ

横から見ると雌しべが突き出ているのが分かる。

クルマバナ

萼片に長毛が目立つ、花柄の基部に線形に見えているのは小苞。しかしこの萼片は全て花を咲かせたのかなといつも思いますね。

クルマバナ

茎には下向きの毛、葉の縁にも毛が生える。

クルマバナ

シソ科トウバナ属

(7月15日撮影)
2015. 07. 22  
台地上で普通に見られるコオニユリ、この仲間は野草の中でもトップクラスの華やかさがありますね。

コオニユリ

コオニユリはムカゴがない、オニユリはムカゴがある、という絶対的な区別点があるからあまり他の違いを意識しないな。名前の通りコオニユリの方が小さいそうだけどね。オニユリの方がやや遅く咲くけど大抵同時に咲いている。

コオニユリ

下から見上げるように写すのはもはや定番

コオニユリ

でもこの花粉が厄介、うっかり服に付けるととれなくなる。まだ経験はないけどレンズにつけたらかなりヤバくなりそう。コンデジは大抵レンズ収納式だから掃除するのも厄介だしね。

コオニユリ

こちらは花が終わりかけのようで色が薄くなっていて葯も落ちています。花糸の先端が凄く細くなっているのが分かる。

コオニユリ

ユリ科ユリ属

(7月15日撮影)
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