2015. 08. 10  
ニガガシュウが花穂をつけていた、それにしてもムカゴのでっかいこと。名前の通り苦いので食べられません。

ニガガシュウ

穂状の花序が垂れ下がる。下から咲いていくのですが垂れ下がっているので見かけは咲き下がるでしょうか。

ニガガシュウ

何とも優しげな淡紅色の花、ムカゴとのアンバランスさもまた魅力的。

ニガガシュウ

花被片は8枚でしょうか、この花に関してはほんと情報が少ない。

ニガガシュウ

奥に雄しべの葯が見えています、雌雄異株でこれは雄花。雄株は少ないようで特に雌花は検索しても殆ど出てきません。

ニガガシュウ

葉はオニドコロに良く似ていますが葉柄に翼があるので区別できます。もっともムカゴがあるので違いは一目瞭然ですが。

ニガガシュウ

ここは初めて見つけた別の場所、3,4年前に見つけて花を咲かせないかと毎年見ていたのですが全く花を咲かせず、今年一株だけやっと花穂を付けてくれました(画面中央下辺り)。以前なら喜んだんだろうけど別の場所で花を見た後ではね。

ニガガシュウ

ヤマノイモ科ヤマノイモ属

(7月31日撮影)
2015. 08. 10  
林床を埋め尽くすように広がっているボタンクサギ、余程耐陰性があるんでしょうか。亜熱帯では常緑、温帯では落葉するようでここも秋にはすっかり落葉しています。

ボタンクサギ

日陰だったら多分撮りに来ないけど時々木漏れ日がスポットライトのように当たって華やかさが一段と増すのが気に入っています。

ボタンクサギ

上から見ると真ん丸な花序

ボタンクサギ

雄しべと雌しべが花冠から突き出ているが雄性期と雌性期があり一つの花序の中に混在している。

ボタンクサギ

右が雄性期、左が雌性期の花、ただまだ柱頭が開いていない。

ボタンクサギ

雄性期の花の中にまだ伸びてきていない雌しべが見えています。

ボタンクサギ

柱頭が2裂した雌しべ

ボタンクサギ

シソ科クサギ属

(7月31日撮影)
2015. 08. 10  
初めての場所でのマルバヌスビトハギ、群生していました。

マルバヌスビトハギ

3小葉の幅の広い場所が葉の中央より上側にある、ヌスビトハギは下側。言うなればタンキリマメとトキリマメの葉の関係と似ていますね。

マルバヌスビトハギ

花は特に変わりなし。

マルバヌスビトハギ

茎に開出毛が目立つ、萼片にも毛が生えているようだ。

マルバヌスビトハギ

葉柄基部に線形の托葉、葉柄にも毛が目立ちます。

マルバヌスビトハギ
(7月31日撮影)

こちらは後日、何時も撮っている台地上での撮影

マルバヌスビトハギ

まだ茎があまり伸びておらず咲き始めたばかりでした。麓で見つければ暑い中ここまで来る必要はなくなったな、他の花もあるから来るだろうけどね。

マルバヌスビトハギ
(8月5日撮影)

マメ科ヌスビトハギ属
2015. 08. 10  
林道沿いに咲いていたトキリマメ、前回来た時は蕾だったのでもう一度来てみました。側にコバノセンダングサがあったので都合がいいなと思ったけどそちらは状態のいい花がなかった。

トキリマメ

タンキリマメと違い最大幅の部分が中央から下側になっています。葉先も尖っている。

トキリマメ

花自体はそっくり

トキリマメ

萼筒に毛が多い、腺毛が混じっているかな。

トキリマメ

タンキリマメと比べて花柄や茎の毛が少ない。萼片もみな同じ長さでトキリマメのように下側が長くなることはないが撮りきれていないな。

トキリマメ

マメ科タンキリマメ属

(7月31日撮影)
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