2015. 08. 13  
台地上で普通に見られるアリノトウグサ、雄性期と雌性期があり花が劇的に変わるのでその様子が撮れるようなのを探していました。
まずは蕾の頃、もう開花直前です。突き出ているのが花弁で長さ1.5mm程、基部に緑色に見えているのが萼片、更に真っ赤な子房が見えていて冠のようです。付け根に見えているのは苞葉でしょうか。

アリノトウグサ

花弁が開いて短冊のような雄しべが出てきた雄性期。雄しべは8本、花糸は細くその割に葯は大きい。この日一番神経を張り詰めて撮ったかも、でも巧く撮れたと思って安心し全体像を撮るのを忘れてしまった(^^;)

アリノトウグサ

花弁は散ったがまだ雄しべが残っている、毛のような柱頭が出てきた移行期

アリノトウグサ

左の花はもう雄しべが脱落して雌性期になっています。茎の下から咲いてくるようです。

アリノトウグサ

毛玉のような柱頭、4本あるのかな。子房は赤黒くなっている。

アリノトウグサ

対生する葉、短い柄と鈍い鋸歯がある。

アリノトウグサ

アリノトウグサ科アリノトウグサ属

(8月5日撮影)
2015. 08. 13  
家の近所では幾らでも見かけるサネカズラだが秋吉台では意外と見かけず、ここも例年撮っている場所。

サネカズラ

上の方に咲いていたので手を伸ばして撮影、これは雄花。赤なら雄花、緑なら雌花とこれくらい分かりやすい雌雄異花もない。

サネカズラ

赤いのは雄しべの葯隔で小さく米粒状に見えているのが葯

サネカズラ

背後を見ても萼片と花弁の違いがはっきりしません。

サネカズラ

右側のが花被片が落ちた雌花、左が雄花。同じ蔓に付いているのでこれは雌雄同株異花。雌雄異株もあるそうです。

サネカズラ

やや照りのある革質の葉、疎らに鋸歯がある。

サネカズラ

マツブサ科サネカズラ属

(8月5日撮影)
2015. 08. 13  
6月中旬には咲いていたミシマサイコ、その後も時々見かけるのですがなかなかいいのに会えず

ミシマサイコ

取り敢えず黄色くなっていたら開花

ミシマサイコ

でも雄しべが落ちやすいようでこの花序全体でも1本しか残っていません。

ミシマサイコ

反り返った花弁、全体が黄色なのでコントラストが弱くわかりづらい。

ミシマサイコ

右側の花の中央に僅かに雌しべが2本出ているかな。

ミシマサイコ

無柄線形の葉

ミシマサイコ

セリ科ミシマサイコ属

(8月5日撮影)
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