2015. 08. 23  
田んぼに生えたヒデリコ、名前は日照りの時でもよく生えることから。名前も知っていたし見たこともあるけど撮っていなかったな、初めての花になりました。花序の周囲にある細長い刺状のが苞葉、花序より短い。

ヒデリコ

花序がばらけてきました。数回分岐する様子は系統樹のようです。

ヒデリコ

小穂は広卵形で褐色の鱗片

ヒデリコ

柱頭は3岐するで黄色いのが雌しべで白いのが雄しべかな、でもイガクサで大間違いしたから断定しないでおこ(^^;)

ヒデリコ

もう1枚、やはり黄色いのは3つありますね。

ヒデリコ

カヤツリグサ科テンツキ属

(8月11日撮影)
2015. 08. 23  
初めはホナガイヌビユかなと思って撮ったのですが

ホソアオゲイトウ

茎に軟毛が生えています、ホナガイヌビユは無毛。これは違うけどヒユ科だろうなと思って調べてみるとどうやらホソアオゲイトウのようです。初めての花だけど普通に見られるから単に撮ってなかっただけだろうな。

ホソアオゲイトウ

アオゲイトウは花穂が横に広がるがホソアオゲイトウはあまり広がらないとか。

ホソアオゲイトウ

こういうのを撮るのは殆ど気分次第、花穂の中の雄しべが花のように見えてので撮ってみました。

ホソアオゲイトウ

緑色の穂の中の雄しべの白い薬がほんと花のように見えます。拡大すると駄目ですけどね。

ホソアオゲイトウ

花穂の中に雄花雌花が混在、両性花もあるそうです。白く刺状に見えているのが雌しべのようです。

ホソアオゲイトウ

柱頭は3裂、もう花粉が付いているんですかね。褐色のは雄しべの葯。

ホソアオゲイトウ

葉は菱状卵形、先がやや尖る。ホナガイヌビユも同様ですが先が僅かに凹むこともあるようです。

ホソアオゲイトウ

ヒユ科ヒユ属

(8月11日撮影)
2015. 08. 23  
暗い林床に生えていたムカゴイラクサ

ムカゴイラクサ

雌雄異花で茎の下部に雄花序(画面中央左下)上部に雌花序(中央上)を付ける。イラクサは葉が対生し鋸歯がもっと大きい。

ムカゴイラクサ

名前の通り葉腋にムカゴを付ける。区別が難しい種でもムカゴがあると容易だから好き(笑)

ムカゴイラクサ

下の方の葉腋から出る雄花序

ムカゴイラクサ

イラクサ科らしい雄花

ムカゴイラクサ

上部の雌花序、イラクサ科の雌花は分かりにくいのもあるがこれは分かりやすい。

ムカゴイラクサ

刺のようなのが花柱。

ムカゴイラクサ

イラクサ科ムカゴイラクサ属

(8月11日撮影)
2015. 08. 23  
ガマは文字通り湿地に生えるので見つけても簡単には近づけない、ここは河川敷でなんとか接近できた。

ガマ

日本在来のガマ属はガマ、コガマ、ヒメガマの3種、他に外来種のモウコガマがあるそうだ。

ガマ

下の穂のような部分が雌花序、上側に雄花序、ヒメガマはこの間に隙間がある。ガマとコガマの区別は難しいけどこれは穂の部分が太いからガマかな、コガマは太さが1cmくらいと細いようです。雄花序は完全に終わっており来年は花の時期に見なくては。

ガマ

葉の幅も1cm以上あった、コガマは5-8mmと細い。ただ大きさでの区別は曖昧なとこがあリ最終的には花粉の様子(コガマは単粒、ガマは4個が合着)を見るのが確実ですが流石にデジカメでは無理。

ガマ

去年の綿穂がまだ残っていますがこう絡まっていてはもう飛ばすのは無理かな。

ガマ

ガマ科ガマ属

(8月11日撮影)
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