2015.
08.
28
池の畔に生えていたヒメミソハギ、田圃などでも見られますが数は少ない。

対生する葉が交互に90°ずつずれています。

葉の基部は茎を抱く、よく似たシマミソハギは抱かない。

葉腋に多数の花を付ける、短い果柄がある。

花はとにかく小さいので鮮明に撮るのが難しい。それでも丸い花弁や4本の雄しべ、扁平な柱頭が分かります。シマミソハギには花弁はない。

横から見た花、これは割と鮮明に撮れました。雄しべの赤い花糸や黄色い葯、白い花弁に先端が尖った萼片などが分かります。

ミソハギ科ヒメミソハギ属
(8月18日撮影)

対生する葉が交互に90°ずつずれています。

葉の基部は茎を抱く、よく似たシマミソハギは抱かない。

葉腋に多数の花を付ける、短い果柄がある。

花はとにかく小さいので鮮明に撮るのが難しい。それでも丸い花弁や4本の雄しべ、扁平な柱頭が分かります。シマミソハギには花弁はない。

横から見た花、これは割と鮮明に撮れました。雄しべの赤い花糸や黄色い葯、白い花弁に先端が尖った萼片などが分かります。

ミソハギ科ヒメミソハギ属
(8月18日撮影)
2015.
08.
28
溜池などで普通に見られるヒシ、時期になると一面に葉を広げているけど花を撮るには近づくのが困難な場所が多いのでこれは池に生えているのを撮影。

それでも腕をうんと伸ばしての撮影。1株に一度に一つしか咲かない1日花だそうです。以前はヒシ科で独立していたがAPG分類ではミソハギ科に入っています。

雄しべ4本に雌しべ1本、中央に丸く見えているのが柱頭かな。

萼片の様子、カメラが水没しそうで怖い。萼片4枚の内2枚が刺になるそうです。

独特な菱型の葉、葉柄の途中が膨れて浮嚢となります。ヒシ属は幾つか種類がありますが花や草体だけでは識別不可能だとか。果実を見る必要がありますがそれでも困難だとか。まだ果実は見たことないからゲットしなくては。

ミソハギ科ヒシ属
(8月18日撮影)

それでも腕をうんと伸ばしての撮影。1株に一度に一つしか咲かない1日花だそうです。以前はヒシ科で独立していたがAPG分類ではミソハギ科に入っています。

雄しべ4本に雌しべ1本、中央に丸く見えているのが柱頭かな。

萼片の様子、カメラが水没しそうで怖い。萼片4枚の内2枚が刺になるそうです。

独特な菱型の葉、葉柄の途中が膨れて浮嚢となります。ヒシ属は幾つか種類がありますが花や草体だけでは識別不可能だとか。果実を見る必要がありますがそれでも困難だとか。まだ果実は見たことないからゲットしなくては。

ミソハギ科ヒシ属
(8月18日撮影)
2015.
08.
28
今まで秋吉台では何ヶ所かでシロバナサクラタデを見ていますがどこも短花柱花ばかり、やっと長花柱花を見つけました。

花被から雌しべが突き出ているけど雄しべは見えていません。その分短花柱花に比べると地味ですね。

カニの目玉のような雌しべ、雄しべは花被から出ていない。

上から見ると6本の雄しべが見えています。

托葉鞘縁には長毛、表面には伏せ毛がある。サクラタデには伏せ毛がないとか。

タデ科イヌタデ属
(8月18日撮影)

花被から雌しべが突き出ているけど雄しべは見えていません。その分短花柱花に比べると地味ですね。

カニの目玉のような雌しべ、雄しべは花被から出ていない。

上から見ると6本の雄しべが見えています。

托葉鞘縁には長毛、表面には伏せ毛がある。サクラタデには伏せ毛がないとか。

タデ科イヌタデ属
(8月18日撮影)