2015. 08. 29  
荒れ地に生えたオオバコ、踏み分け道などにも生えて丈夫そうですが実際は根生葉ばかりなので日光の獲得競争に弱く他の野草が生えてこないような荒れ地でないと生きていけないのが実情だとか。

オオバコ

花穂が長いのでセイヨウオオバコかなと思いましたが日本在来のオオバコはセイヨウオオバコから生じた雑種だそうでセイヨウオオバコとの区別は困難だとか。

オオバコ

花は下から咲き上がる。上の方に雌しべ下の方に雄しべが出ています。

オオバコ

試験官ブラシを突き出したような雌しべ

オオバコ

緑色のは萼片、その上部にある褐色のが花弁でまだ開いていない。

オオバコ

中間辺りでは雄しべが出始め雌しべと同居、ほぼ同じ長さです。

オオバコ

更に下の方では雌しべがしぼみ始めている、花弁は開いている。

オオバコ

反り返った花弁の様子

オオバコ

葯拡大、もう花粉は放出した後かな。

オオバコ

別の花序ではもう果実になっています。円錐形の帽子を被せたような蓋果。

オオバコ

オオバコ科オオバコ属

(8月18日撮影)
2015. 08. 29  
初めての場所でのアメリカキンゴジカ、ここで3ヶ所目だけど始めの場所は今は見られない。

アメリカキンゴジカ

花が咲いている時間が昼前後1,2時間と極めて短いのでコース取りを考える必要があるけど2ヶ所あればその分楽になる。

アメリカキンゴジカ

10時半頃の撮影、店開きを始めたばかりのようでした。

アメリカキンゴジカ

もうバッチリ開いているのもあります。花弁が左右非対称なので花が回転しているように見えます。右巻きになるか左巻きになるかは花の気分次第、一定していないようです。

アメリカキンゴジカ

雄しべは10-20本、雌しべは5本、白っぽく見えているのがそれのようで柱頭も丸い。

アメリカキンゴジカ

萼片の様子

アメリカキンゴジカ

長楕円形の葉で鋸歯がハッキリ

アメリカキンゴジカ

葉の基部は円形もしくは心形で基部まで鋸歯がある。キンゴジカは上半部だけ。

アメリカキンゴジカ

葉柄基部に線形の托葉、キンゴジカの托葉は短いようです。アメリカキンゴジカは5分果でキンゴジカは10分果、秋に果実も見てみなくては。他にホソバキンゴジカ、マルバキンゴジカ、ハイキンゴジカなどがあるようです。

アメリカキンゴジカ

アオイ科キンゴジカ属

(8月18日撮影)
2015. 08. 29  
ヤハズソウは群落をなすので葉のうちから目立つけどあまり一斉には花を咲かせないのかな。ここはこれでも多くの花を咲かせていました。

ヤハズソウ

ハギ属ではないけど何とかハギと名づけてもおかしくないような花、でもそうなると多くのハギの中に埋没しただろうけどね。やはりヤハズソウの方が覚えやすい。

ヤハズソウ

日向に生えることが多いけど花の正面をドアップで撮ろうとするとどうしてもカメラの影になってしまいます。

ヤハズソウ

茎や花柄に毛が多い。

ヤハズソウ

葉が葉脈にそって千切れる形から矢筈草(千切りませんが)、褐色の膜状に見えているのは苞葉のようです。

ヤハズソウ

茎に下向きの毛が生える、よく似たマルバヤハズソウは上向き。でも防げなので上向きか下向きか分かりにくい。

ヤハズソウ

マメ科ヤハズソウ属

(8月18日撮影)
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