2015.
10.
02
ここが従来から咲いていた場所のアキノウナギツカミ、増水で流されて暫く見られませんでしたが昨年辺りから復活したようです。近づけないので望遠で撮影、赤い小さな花と基部が茎を抱いた様子が分かります。タデ科はそれでなくても難しいからこの葉が見られないとこの位置からではアキノウナギツカミとは確認できませんね。

(8月23日撮影)
こちらは去年見つけた場所、今年も元気に生えてきました。

たくさん花をつけていますが殆ど開いていない、前の場所より一月くらい遅れています。

葉腋に何とか開いているのがありました、柱頭は3裂かな。

披針形の細長い葉、よく似たのにホソバノウナギツカミ、ナガバノウナギツカミがあるが何とも間違えそうな名前、見たことはないから今のとこ杞憂ですが。

葉柄は短く葉の基部が茎を抱く。普通茎を抱くと言うと無柄で葉の基部が直接茎を抱いていますがこちらは有柄です。茎や葉柄、葉の主脈裏に下向きの鋭い棘がある。

膜質の托葉鞘、縁が斜めになっていて毛は生えていない。

(9月23日撮影)
タデ科イヌタデ属

(8月23日撮影)
こちらは去年見つけた場所、今年も元気に生えてきました。

たくさん花をつけていますが殆ど開いていない、前の場所より一月くらい遅れています。

葉腋に何とか開いているのがありました、柱頭は3裂かな。

披針形の細長い葉、よく似たのにホソバノウナギツカミ、ナガバノウナギツカミがあるが何とも間違えそうな名前、見たことはないから今のとこ杞憂ですが。

葉柄は短く葉の基部が茎を抱く。普通茎を抱くと言うと無柄で葉の基部が直接茎を抱いていますがこちらは有柄です。茎や葉柄、葉の主脈裏に下向きの鋭い棘がある。

膜質の托葉鞘、縁が斜めになっていて毛は生えていない。

(9月23日撮影)
タデ科イヌタデ属
2015.
10.
02
田圃に生えたヤノネグサ、なかなか花を咲かせずヤキモキしましたが稲刈り前になんとか花を咲かせてくれました。ナガバノヤノネグサはあちこちで見られ花期も長いですがこちらは数が少ない。

ナガバノヤノネグサに比べて花序は密につく。

柱頭は3裂しているように見えるかな。

花序柄に腺毛がありますがここのは無いかあまり目立たなかった。

托葉鞘の縁に毛があるそうですがここのは見当たりません。葉柄に刺が見えている。

ナガバノヤノネグサに比べてずっと幅広の葉、基部は心形。

タデ科イヌタデ属
(9月23日撮影)

ナガバノヤノネグサに比べて花序は密につく。

柱頭は3裂しているように見えるかな。

花序柄に腺毛がありますがここのは無いかあまり目立たなかった。

托葉鞘の縁に毛があるそうですがここのは見当たりません。葉柄に刺が見えている。

ナガバノヤノネグサに比べてずっと幅広の葉、基部は心形。

タデ科イヌタデ属
(9月23日撮影)
2015.
10.
02
湿地に生えたヤナギタデ、下部の葉が紅葉している。

穂は普通垂れ下がるがここのは直立している。20cmくらいとあまり背が高くないせいかな。

花はやや疎ら、蕾の頃は赤い。

花穂のはあまり開いてなかったので葉腋に咲いているのを撮ってみた。

茎は無毛、托葉鞘の縁に毛が生えるけどこれは長そう。節が膨れる。

葉は披針形でホッソリ、この仲間の中では一番ホッソリ感じます。噛んでみると確かに辛かった。

タデ科イヌタデ属
(9月23日撮影)

穂は普通垂れ下がるがここのは直立している。20cmくらいとあまり背が高くないせいかな。

花はやや疎ら、蕾の頃は赤い。

花穂のはあまり開いてなかったので葉腋に咲いているのを撮ってみた。

茎は無毛、托葉鞘の縁に毛が生えるけどこれは長そう。節が膨れる。

葉は披針形でホッソリ、この仲間の中では一番ホッソリ感じます。噛んでみると確かに辛かった。

タデ科イヌタデ属
(9月23日撮影)