2015.
10.
09
稲刈り後の田圃に咲いていたキクモ、今まで見ていた田圃は稲刈りが終わってない上に稲が倒れていて観察が困難でしたがこちらは以前別の花を探していた時葉を見つけていました。右側の赤いのはキカシグサ、こちらは多く生えていた。

花が咲いていたのは一つだけだったけど上向きで撮りやすかった。

花冠は浅く5裂、内部に毛が生えている。白く見えているのは雌しべでしょうか。

筒型の花、ほんと可愛くてお気に入りの花です。葉は細かく裂ける。

萼片は5深裂、毛が生えている。茎や萼片に毛が生えないコキクモというのがあるそうだ。

オオバコ科シソクサ属
(9月28日撮影)

花が咲いていたのは一つだけだったけど上向きで撮りやすかった。

花冠は浅く5裂、内部に毛が生えている。白く見えているのは雌しべでしょうか。

筒型の花、ほんと可愛くてお気に入りの花です。葉は細かく裂ける。

萼片は5深裂、毛が生えている。茎や萼片に毛が生えないコキクモというのがあるそうだ。

オオバコ科シソクサ属
(9月28日撮影)
2015.
10.
09
近頃めっきり少なくなっているタウコギ、この田圃には割と生えていました。

見かけは稲刈り後の田圃に生えてくる背丈の低いアメリカセンダングサとそっくりです。時には一緒に生えていることもあるしね。

頭花の周りの総苞片がそっくり、こちらの方が丸みを帯びているかな、微妙だけど。タウコギの茎が丸いのに対してアメリカセンダングサは四角いそうです。

筒状花だけの花、周りの先端が赤くなっているのが総苞内片になるんでしょうか。

中央の筒状花がまだ開いていない状態、筒状花から柱頭が出ている様子がよく分かります。

総苞片の隙間から見た内片の様子

果実期になり始めると褐色になり全体が大きくなってきます。アメリカセンダングサは厄介なくっつき虫ですがこちらの方は少ないこともあってくっつけられた記憶はないな。

葉は単葉で下部の葉は普通3-5深裂する。アメリカセンダングサは2回3出複葉で小葉は裂けません。これが一番の区別点でしょうか。

キク科センダングサ属
(9月28日撮影)

見かけは稲刈り後の田圃に生えてくる背丈の低いアメリカセンダングサとそっくりです。時には一緒に生えていることもあるしね。

頭花の周りの総苞片がそっくり、こちらの方が丸みを帯びているかな、微妙だけど。タウコギの茎が丸いのに対してアメリカセンダングサは四角いそうです。

筒状花だけの花、周りの先端が赤くなっているのが総苞内片になるんでしょうか。

中央の筒状花がまだ開いていない状態、筒状花から柱頭が出ている様子がよく分かります。

総苞片の隙間から見た内片の様子

果実期になり始めると褐色になり全体が大きくなってきます。アメリカセンダングサは厄介なくっつき虫ですがこちらの方は少ないこともあってくっつけられた記憶はないな。

葉は単葉で下部の葉は普通3-5深裂する。アメリカセンダングサは2回3出複葉で小葉は裂けません。これが一番の区別点でしょうか。

キク科センダングサ属
(9月28日撮影)
2015.
10.
09
アブノメは前回稲刈り前に来た時は花を一つだけ見つけただけだったのでもう一度来てみました。

稲刈り後の田圃、でも咲いていたのは二つだけ、株は沢山あったのにな。閉鎖花で増えることが多いんでしょうか。

でも稲刈り後は自由に動き回れるので撮影が容易

科は全然違うのに田圃などでよく見かけるアゼナの仲間と花はよく似ています。

稲刈り前だとこんな撮り方も非常に困難。やっぱし稲刈り後の田圃は楽しい、ここは特に自然度が高くて珍しい野草も生えているしね。

オオバコ科アブノメ属
(9月28日撮影)

稲刈り後の田圃、でも咲いていたのは二つだけ、株は沢山あったのにな。閉鎖花で増えることが多いんでしょうか。

でも稲刈り後は自由に動き回れるので撮影が容易

科は全然違うのに田圃などでよく見かけるアゼナの仲間と花はよく似ています。

稲刈り前だとこんな撮り方も非常に困難。やっぱし稲刈り後の田圃は楽しい、ここは特に自然度が高くて珍しい野草も生えているしね。

オオバコ科アブノメ属
(9月28日撮影)