2015.
10.
15
休耕田に生えていたシロザ

結構背が高くなりこれで1.2,3mくらいあったでしょうか。

花は地味、丸い蕾ばかりのようでしたが蕊が出ているので咲いているのが分かります。

花被片が開いて雄しべが飛び出ていると花らしく見えます、超地味ですけどね。花被片5枚、雄しべは5本、葯が2つあるのも分かります。

中央に丸く見えているのが子房でしょうか、そこから柱頭が5本出ているようです。

茎には稜があリ微毛が生える。

菱型の葉、これには鋸歯がありますが上の方の葉は鋸歯がない。

ヒユ科アカザ属
(10月4日撮影)

結構背が高くなりこれで1.2,3mくらいあったでしょうか。

花は地味、丸い蕾ばかりのようでしたが蕊が出ているので咲いているのが分かります。

花被片が開いて雄しべが飛び出ていると花らしく見えます、超地味ですけどね。花被片5枚、雄しべは5本、葯が2つあるのも分かります。

中央に丸く見えているのが子房でしょうか、そこから柱頭が5本出ているようです。

茎には稜があリ微毛が生える。

菱型の葉、これには鋸歯がありますが上の方の葉は鋸歯がない。

ヒユ科アカザ属
(10月4日撮影)
2015.
10.
15
田圃脇の道に群生していたミチヤナギ、これも花期が5-10月と長く見かけてもつい後回しになる。

茎は立ち上がるが這いまわるのもあるようでそうなるとハイミチヤナギとの区別が難しい。

午前中の撮影、日陰の場所なのでまだ朝露がビッシリ。

花被片は5枚で中央が緑色、縁が白色になる。雄しべは8本見えている、周囲に5本、中央に3本。

こちらは花被片がピンク色を帯びている。周りの赤いのは花後なのかな蕾なのかな。

タデ科ミチヤナギ属
(10月4日撮影)

茎は立ち上がるが這いまわるのもあるようでそうなるとハイミチヤナギとの区別が難しい。

午前中の撮影、日陰の場所なのでまだ朝露がビッシリ。

花被片は5枚で中央が緑色、縁が白色になる。雄しべは8本見えている、周囲に5本、中央に3本。

こちらは花被片がピンク色を帯びている。周りの赤いのは花後なのかな蕾なのかな。

タデ科ミチヤナギ属
(10月4日撮影)
2015.
10.
15
空き地に咲いていたオニノゲシ、ノゲシと同様冬場以外は咲いているはずなんですが何故か秋になると見かける。

舌状花だけの頭花、中央が窪んだお椀形。

総苞の基部が膨らむ。花柄に腺毛があることもあるそうだがこれでは見かけなかった。

葉の基部が半分程茎を抱く、普通ならこれでも十分茎を抱くレベルだけど比較の相手のノゲシがハッキリ茎を抱くからな。葉を触ると痛い。

根生葉は茎を伸ばす頃には枯れるようです。

こちらが根生葉、茎葉のような刺々しさがない。刺々しい葉も出始めている。

キク科ノゲシ属
(10月4日撮影)

舌状花だけの頭花、中央が窪んだお椀形。

総苞の基部が膨らむ。花柄に腺毛があることもあるそうだがこれでは見かけなかった。

葉の基部が半分程茎を抱く、普通ならこれでも十分茎を抱くレベルだけど比較の相手のノゲシがハッキリ茎を抱くからな。葉を触ると痛い。

根生葉は茎を伸ばす頃には枯れるようです。

こちらが根生葉、茎葉のような刺々しさがない。刺々しい葉も出始めている。

キク科ノゲシ属
(10月4日撮影)