2015.
10.
18
国でも県でも準絶滅危惧種になっているムラサキセンブリですが台地上では普通に見ることが出来ます。特にこのコースは多かった。

盛大に咲いています、かなり紫色が濃い。しかし不思議な事にある場所から先はさっぱり見えなくなりました、何が違ったんでしょうか。

5弁の花、花弁は薄紫色だが紫色の筋が入る。

萼片は細長い。

4弁のもありました、数が多いのでわざわざ探さなくても見つかる。

6弁のもありました、さすがにこちらは4弁のより少ない。

4,5,6と同じ花序に揃っています。

花弁の基部に2組の蜜線、長い毛が生えるのもセンブリと同じですがこちらは色も紫色。

雄しべの葯に花粉がたっぷり、外向きについています。センブリの葯に比べて長いような気がする。

柱頭がパックリ開き雄しべは倒れている雌性期、蜜を舐めにアリが来ている。

ヒラタアブの仲間も訪問、アリと違ってこちらは花粉媒介してくれるだろうな。

リンドウ科センブリ属
(10月9日撮影)

盛大に咲いています、かなり紫色が濃い。しかし不思議な事にある場所から先はさっぱり見えなくなりました、何が違ったんでしょうか。

5弁の花、花弁は薄紫色だが紫色の筋が入る。

萼片は細長い。

4弁のもありました、数が多いのでわざわざ探さなくても見つかる。

6弁のもありました、さすがにこちらは4弁のより少ない。

4,5,6と同じ花序に揃っています。

花弁の基部に2組の蜜線、長い毛が生えるのもセンブリと同じですがこちらは色も紫色。

雄しべの葯に花粉がたっぷり、外向きについています。センブリの葯に比べて長いような気がする。

柱頭がパックリ開き雄しべは倒れている雌性期、蜜を舐めにアリが来ている。

ヒラタアブの仲間も訪問、アリと違ってこちらは花粉媒介してくれるだろうな。

リンドウ科センブリ属
(10月9日撮影)
2015.
10.
18
台地上ではムラサキセンブリに比べてセンブリは数が少ないですがこの辺りで群生していました。

たくさん花を付けている株もあります。

センブリは茎が緑色をしていますがこれのように紫色をしていることもあります。

細長い5弁の花、花弁には紫色の筋が入っています。

萼片はイヌセンブリに比べて細長い。

花弁の先端が引っかかってまるで蝶ネクタイをしているよう、裏側は結構紫色。

稀に4弁のもあります。ここは花の数が多いので探すのも容易でした。

4弁だけの株もありました。

花弁基部に2組の蜜腺溝がありその縁から捻れた長毛が生えています。

細長い線形の葉。

リンドウ科センブリ属
(10月9日撮影)

たくさん花を付けている株もあります。

センブリは茎が緑色をしていますがこれのように紫色をしていることもあります。

細長い5弁の花、花弁には紫色の筋が入っています。

萼片はイヌセンブリに比べて細長い。

花弁の先端が引っかかってまるで蝶ネクタイをしているよう、裏側は結構紫色。

稀に4弁のもあります。ここは花の数が多いので探すのも容易でした。

4弁だけの株もありました。

花弁基部に2組の蜜腺溝がありその縁から捻れた長毛が生えています。

細長い線形の葉。

リンドウ科センブリ属
(10月9日撮影)
2015.
10.
18
林道沿いに咲くことが多いヤマニガナですが台地上のこの辺りでも咲くことがあるのでこれかなと思いましたが

色が黒っぽくアキノノゲシのようでした、ヤマニガナは褐色。

痩果という名の果実ですが素人目には種子と思ってもあながち間違いではないかな。

果実と冠毛の間に細長い嘴がある、ヤマニガナのは太く短い。

果実の表面には毛が生えているようです。ヤマニガナは縦溝の肋がある。

種の大きさの割には冠毛が密ではなくそれ程遠くまで飛ばないような。

キク科アキノノゲシ属
(10月9日撮影)

色が黒っぽくアキノノゲシのようでした、ヤマニガナは褐色。

痩果という名の果実ですが素人目には種子と思ってもあながち間違いではないかな。

果実と冠毛の間に細長い嘴がある、ヤマニガナのは太く短い。

果実の表面には毛が生えているようです。ヤマニガナは縦溝の肋がある。

種の大きさの割には冠毛が密ではなくそれ程遠くまで飛ばないような。

キク科アキノノゲシ属
(10月9日撮影)