2016. 06. 06  
ハマと名がついてますが山地でも見かけるハマクサギ、私は海岸では見たことありません。

ハマクサギ

長さ1cm程度の花を多数つける。

ハマクサギ

初めは白っぽい花でだんだん黄色くなっていきます。

ハマクサギ

下唇が3裂、上唇に沿って雄しべがあるなどシソ科と思いそうな花ですがクマツヅラ科です。

ハマクサギ

すっかり黄色くなった花

ハマクサギ

雄しべは4本、下唇に毛が生えている。

ハマクサギ

花冠は雄しべごとそっくり落ちます。

ハマクサギ

花冠が落ちた後には長い花柱が残っている。

ハマクサギ

卵状楕円形~広卵形の葉、全縁だが若木の頃には大きな鋸歯があるそうです。

ハマクサギ

クマツヅラ科ハマクサギ属

(5月28日撮影)
2016. 06. 06  
カキノキも台地上や林道でよく見かけます。雌雄異株でこれは雄花

カキノキ

鐘形の花、花冠が4裂し萼片は雌しべのそれと比べて小さい。

カキノキ

内部に茶色い雄しべが一杯、16本あるそうです。

カキノキ

すぐ近くに雌株もありました、花は大きいが数は少ない。一目見て萼片が大きいのが分かります。

カキノキ

雌雄で花が大きく違うのはよくありますが萼片まで大きく違うのはカキノキ以外あったかな。

カキノキ

雌しべの柱頭は4裂、更に先端が裂ける。雄しべの痕跡が8本あるそうで少し見えています。子房に毛が生えているのをヤマガキというそうですが分解してみないと分からないな。

カキノキ

雄花と雌花を並べてみました。花、花冠裂片、萼片の大きさが違うのがよく分かります。

カキノキ

葉は広楕円形~卵状楕円形、全縁で艶がある。

カキノキ

カキノキ科カキノキ属

(5月28日撮影)
2016. 06. 06  
藩政時代に蝋採取のため植えられた影響がまだあるのでしょうかハゼノキも普通に見られます。

ハゼノキ

円錐状に小さな花を付ける、雌雄異株でこれは雄花

ハゼノキ

花弁は5枚で反り返る、雄しべも5本。水滴が見えていますが蜜なのかな。

ハゼノキ

蜜にしてはちょっと多すぎるような気がする、明け方まで小雨が降っていたし水が溜まったのかな。。

ハゼノキ

よく似たのにヤマハゼがあり小葉がヤマハゼは尖る、ハゼノキは長く尖ると表現微妙、これは長く尖るでいいかな。

ハゼノキ

葉の両面は無毛、ヤマハゼは毛が散生、脈状はやや密生するそうです。

ハゼノキ

ウルシ科ウルシ属

(5月28日撮影)
2016. 06. 06  
多くの花を咲かせていると言うよりぶら下げているウリノキ、大きな葉の下に咲くので普通ならあまり目立たないはずですが樹高が3m程度とあまり高くないので丁度目の位置辺りで花を見ることが出来ます。秋吉台では普通、林道よりは麓の林縁で多く見られます。

ウリノキ

葉がウリの葉に似ているから瓜の木、こんな特徴的な花なのになんでこちらに因んだ名をつけなかったんでしょうね。

ウリノキ

長い雄しべとそれより僅かに長い雌しべ、雄しべがこんなに長いと葯と言った感じがしません。

ウリノキ

花粉がたっぷり出ていて柱頭にも付いています、さすがに自己受粉はしないだろうな。

ウリノキ

クルンと丸まった花弁が可愛い、もうこうなると花弁なんて必要ないんじゃなかろうか。

ウリノキ

花の終わりには花弁と雄しべが落ちて長い柱頭が残っています。

ウリノキ

葉は先端が3-5浅裂

ウリノキ

ミズキ科ウリノキ属

(5月28日撮影)
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平家蟹

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