2016. 06. 13  
ミヤコグサとセイヨウミヤコグサの区別も難しい。萼片の毛の有無がポイントとも言われているがそれだけではすまないような。HP「松江の花図鑑」によると
            花の数                      毛の有無
ミヤコグサ      2~4個 萼裂片が萼筒より長いか同長。萼に毛があるものがある。
セイヨウミヤコグサ 3~6個 萼裂片が萼筒より短いか同長。萼、茎、葉に毛がある。
これを踏まえて探してみました。どちらも数は多いので探すのは手間がかかりません。

まずはこれ道路脇の溝に生えていた、花の数が多いようなので撮ってみました。

セイヨウミヤコグサ

花序の花の数が4のが幾つもあったので一応セイヨウミヤコグサと判断、ただ5以上のはなかった。

セイヨウミヤコグサ

確かに萼裂片は萼筒よりは短いけどこの辺りは微妙、毛も生えていますがそれ程顕著ではありません。

セイヨウミヤコグサ

葉にも毛は生えてなさそう、茎には微毛が生えているような。

セイヨウミヤコグサ

これは林道の中に生えていた。

ミヤコグサ

花序の花の数が3以下だったのでミヤコグサと判断

ミヤコグサ

確かに萼裂片は萼筒よりは長い、でも長毛も生えています。毛の有無だけではセイヨウと判断しそう。

ミヤコグサ

葉には毛がないけど茎には微毛が生えていそう。因みに基部の葉は托葉で3小葉とほぼ同大になるので5小葉のように見えます。

ミヤコグサ

こちらは更に別の場所、ヤブの中に生えていた。ここは花序の花の数が2以下だったのでミヤコグサと判断

ミヤコグサ

萼裂片は萼筒よりハッキリ長い。ただ長毛が僅かに生えている。

ミヤコグサ

葉も茎も無毛、特に茎は無毛でツルツルです。
かなり乱暴な分け方ですが花の数が4以上のが幾つもあったらセイヨウミヤコグサ、2以下だけならミヤコグサと判断していいかな。ただ5-6月の花の時期以外でも長く咲いていてその頃は花の数が少ないから判断に困りますが。

ミヤコグサ

マメ科ミヤコグサ属

(6月2日撮影)
2016. 06. 13  
細長い壷型の花を下向きにつけるネジキ

ネジキ

開口部が狭まっているので内部が撮りにくい。

ネジキ

半割してみました。長く伸びる花柱、柱頭は花冠から外には出ていない。基部に雄しべと緑色の子房

ネジキ

花糸や子房に毛が生えているそうだが光量不足でよくわからないな。

ネジキ

こちらは花冠上部をとってみました、茶色いのが葯でしょうけどあまり葯らしくないな。花糸がクネクネしているのが分かります。

ネジキ

広卵形~卵状楕円形の葉、全縁で縁がやや波打っている。

ネジキ

葉の裏面主脈から葉柄上部に白い毛が密生、という程でもないな。

ネジキ

樹皮は縦に裂け目が入る、これが捻れてくるから捻木だがあまり捻れているようには見えない。

ネジキ

ツツジ科ネジキ属

(6月2日撮影)
2016. 06. 13  
極普通に見られるネズミモチ、果実が鼠の糞に似ているからネズミで葉がモチノキに似ているからネズミモチ、これも可哀想な名前だけど糞が付かなかっただけでもまだましか(笑)。ただ素人的にはモチと付いているからついモチノキ属だと思ってしまう。

ネズミモチ

真っ白な花に日が当たり背景が暗くて完全に白飛びしています。ダイナミックレンジが小さいコンデジの欠点がモロに出ている。

ネズミモチ

花冠は4裂、時間が経つと上の花のように反り返ってくる。葯も黄色から茶色になっていくようだ。雄しべは2本だけど雌しべは見えていないな。

ネズミモチ

こちらは雌しべが見えているけど雄しべも3本あるような。

ネズミモチ

こちらは花冠が3裂のような

ネズミモチ

雄しべも5本もあって標準からは随分外れている。

ネズミモチ

モクセイ科イボタノキ属

(6月2日撮影)
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平家蟹

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