2016. 08. 16  
秋吉台では初めてのオオケタデ、江戸時代に観賞用として入ってきて各地で野生化しています。

オオケタデ

イヌタデの仲間ですが紅色が濃くて派手です。

オオケタデ

イヌタデ属なので花弁はなく萼片、これが紅色だけでなく葯まで紅色

オオケタデ

奥に短い雌しべが見えている、柱頭が2岐しているのかな。

オオケタデ

葉鞘が反り返ってまるでネズミ返しのよう、でもこれは一般的な特徴ではなさそう。茎を初め全体に毛が多いので大毛蓼、でも別名の大紅蓼の方がピッタリな感じ。

オオケタデ

葉は卵形で先が尖る、基部は心形又は円形。イヌタデの仲間は細長い葉が多くこの点だいぶ違う。

オオケタデ

タデ科イヌタデ属

(8月3日撮影)
2016. 08. 16  
水路の中に咲いていたアサザ、流石にこれは驚いた。初めはウリ科の何かかと思ったけど丸い葉があってどう見てもアサザです。

アサザ

水路に藻が生えているのでそれにゴミが引っかかり他の野草が生えそこに種が流れて芽生えたのでしょうか。アサザは水の中からでは芽生えないそうです。

アサザ

環境省の絶滅危惧種Ⅱ類にランクされていますがそれは生育に適した湖沼や溜池が減少しているためでアサザ自体は丈夫な植物のようです。通販でも販売されているようで何処かで植えられていたのが種子が流れてきたのでしょうか。植えられていたとしても水槽や池だろうし種子が水路に流れる可能性も低いんですけどね。

アサザ

日中だけ咲く1日花、花は水面から突き出る。

アサザ

円形の葉、基部は深い心形。この日の午後局所的豪雨があったようでこの水路も増水、すっかり流されたようです、幻の花となりました。

アサザ

ミツガシワ科アサザ属

(8月3日撮影)
2016. 08. 16  
ガガイモ咲き始め

ガガイモ

葉腋から花序を出し下から咲いていく。

ガガイモ

お馴染毛むくじゃらの花、中央に副花冠がある。両性花と雄花があるそうだが確認するのをすっかり忘れてた。

ガガイモ

長く突き出た柱頭、柱頭でないという説もあるようですが。

ガガイモ

表側の色に比べて裏側は緑色で地味、萼片は披針形。花柄が意外と太く毛が生えている。

ガガイモ

葉は長卵状心形で先は尖る、ツル植物は似たのが多くて区別が難しいけどガガイモは比較的分かりやすいかな。

ガガイモ
(8月3日撮影)

ガガイモは今までは3ヶ所程度しか見つけていませんでしたが後日別の場所で見つけたので記憶の為アップ、藪の中で分かりにくいですが立った花序が見えています。

ガガイモ

これも別の場所、伸びすぎて絡む相手が無くなって垂れ下がっている。

ガガイモ
(8月8日撮影)

キョウチクトウ科ガガイモ属
2016. 08. 16  
水田雑草の中では比較的多く見られるコナギ、特にこの田圃は一面コナギだらけでした。

コナギ

花は葉の上に出てこないので目立たない。

コナギ

午前中の数時間しか開いていないので見つけるのもちょっと大変、1年草なので花を咲かせないと意味が無いだろうけどその割にはあまり見かけないな、閉鎖花を付けるのもあるそうだ。

コナギ

葉鞘から伸びる総状花序、花茎は短い。

コナギ

雄しべは6本で内5本は短く葯が黄色、1本が長く葯は青色、左側のがそうでしょうか。雌しべは1本で柱頭が丸い、右のを見ると毛も生えているようです。

コナギ

ミズアオイ科ミズアオイ属

(8月3日撮影)
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平家蟹

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