2016. 08. 18  
ハダカホオズキは多年草なのに同じ場所で生えるのを嫌うのでしょうか、今まで見てきた所はどこも数年で見られなくなりました。一昨年群生しているのを見つけた場所も今年は全く生えてこなかった、ここは別の場所で見つけましたがやはり群生、来年以降どうなるでしょうか。

ハダカホオズキ

葉腋から長い花柄を伸ばして花を咲かせる。既に青い実がなっていますがさすがにまだ赤く熟しているのはなかった。他のホオズキのように果実を萼片が包むことがなく裸のままなので裸酸漿

ハダカホオズキ

下向きに咲く花、花弁は先端が強く反り返る。雄しべや雌しべは花冠から真っ直ぐ突き出る。

ハダカホオズキ

花弁には毛が生えているようです。雄しべの花糸は基部が幅広くなっているようだ。

ハダカホオズキ

花の内部で5角形になっているのが花糸でしょうか、葯は落ちているようだ。

ハダカホオズキ

卵状長楕円形または長楕円形の葉、基部は翼状になって狭まり先端は尖る。

ハダカホオズキ

ナス科ハダカホオズキ属

(8月8日撮影)
2016. 08. 18  
薄暗い林内に生えているマツカゼソウ、今の所見ているのはここだけ。

マツカゼソウ

株は幾つも生えているのですが花を咲かせているのは一番大きな株のこれだけ。

マツカゼソウ

円錐状に集散花序を付ける。

マツカゼソウ

真っ白な花弁は4枚、雄しべは長短があリ長いのは花外に突き出ている。雌しべも突き出ていて花柱は薄い緑色。

マツカゼソウ

4つの子房から突き出ている雌しべ、雄しべは落ちたようだ。

マツカゼソウ

花弁が落ちて子房に柄があるのが分かります。

マツカゼソウ

3回3出羽状複葉、小葉は楕円形~倒卵形

マツカゼソウ

ミカン科マツカゼソウ属

(8月8日撮影)
2016. 08. 18  
林道脇の側溝に咲いていたイヌトウバナ、ここは別の花を探しに来たけどそちらは見つからずこれが見つかったので無駄足にならなかった。

イヌトウバナ

咲き始めなので頂部の花序に僅かに咲いているだけ、元々まとまっては咲きませんが。

イヌトウバナ

ヤマトウバナとの区別が難しいが秋吉台にはなさそう。

イヌトウバナ

肉眼で見ると白い花ですが淡紅紫色を帯びたり靑い筋が入ったりします。上唇に沿って雄しべその間に雌しべが見えている。

イヌトウバナ

雄しべは長短4本、奥の方の2本は葯が小さそうだ。

イヌトウバナ

萼に長毛が生えるのが特徴

イヌトウバナ

狭卵形~卵形の葉、表面に毛が散生、裏面に腺点があるそうだが何時も撮り忘れるな。

イヌトウバナ

シソ科トウバナ属

(8月8日撮影)
2016. 08. 18  
地面を這っているアマチャヅル、他の植物に絡まず這っているのをよく見かけます。鳥足状複葉の5小葉が格好いい。

アマチャヅル

地面を這っているので花を撮るのがちと大変

アマチャヅル

花も花弁が細くてガラス細工のようで格好いい、雌雄異株でこれは雌花、雌しべは1本ですが花柱が深く3裂し3本のように見えます、先端も2裂している。雄花はこちらから。

アマチャヅル

こちらは先端が3,4裂しているように見える。

アマチャヅル

雌花は背後に子房の膨らみがあリます、秋の果実が楽しみ。

アマチャヅル

鳥足状複葉の様子、小葉が1点からでなく小さい2枚が小葉柄から出ています。葉の表面に毛が散生、同じ鳥足状複葉のヤブガラシは無毛。

アマチャヅル

バネのような巻きひげも格好いい、他の植物に絡みつくというより自分自身を支えているような。

アマチャヅル
(8月8日撮影)

後日別の場所で見つけた雄花、やはり雄株の方が多いようです。

アマチャヅル(雄花)

小葉は普通5枚ですが時には7枚のもあります。

アマチャヅル(葉)
(8月18日撮影)

ウリ科アマチャヅル属

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平家蟹

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