2016.
08.
20
何故こんな所に生えているタコノアシ、決して植えられたのではなく支え棒も倒れないようにしているだけです。

頂部に総状に花を付ける、これが伸張して斜上する様子が吸盤をつけた蛸の足に似ているから名づけられた。

雄しべは10本、雌しべは5本

雌しべの花柱は短く下の方で太くなっているのは子房です。

花弁はなく萼片5枚、花柄には腺毛が生えているようです。

披針形の葉、細かい鋸歯があり殆ど無柄

タコノアシ科タコノアシ属
(8月13日撮影)

頂部に総状に花を付ける、これが伸張して斜上する様子が吸盤をつけた蛸の足に似ているから名づけられた。

雄しべは10本、雌しべは5本

雌しべの花柱は短く下の方で太くなっているのは子房です。

花弁はなく萼片5枚、花柄には腺毛が生えているようです。

披針形の葉、細かい鋸歯があり殆ど無柄

タコノアシ科タコノアシ属
(8月13日撮影)
2016.
08.
20
水路脇に咲いているアカバナ、周りも斜面なので撮るのに苦労します。

水面の反射も入ってしまう、上手に撮ればいい雰囲気になるんですけどね。

アカバナと言っても真っ赤ではなく、花弁中央も白っぽくなっている、先端が2浅裂、色よりも太い棍棒状の柱頭が印象的。

花の下の柄のようになっているのが子房、今年こそ果実と種子を見なくては。

萼片や葉に腺毛が多い。

アカバナ科アカバナ属
(8月13日撮影)

水面の反射も入ってしまう、上手に撮ればいい雰囲気になるんですけどね。

アカバナと言っても真っ赤ではなく、花弁中央も白っぽくなっている、先端が2浅裂、色よりも太い棍棒状の柱頭が印象的。

花の下の柄のようになっているのが子房、今年こそ果実と種子を見なくては。

萼片や葉に腺毛が多い。

アカバナ科アカバナ属
(8月13日撮影)
2016.
08.
20
初めての場所でのアメリカキンゴジカ、去年見つけていた場所は草刈りされていた、日当たりの良い草地に生えるので刈られやすい。

午前中開花して昼頃には閉じる、秋吉台のは3ヶ所ほど周りましたが昼前には既にどこも閉じていた。これは10時50分頃の撮影、ギリギリだったかも。

淡黄色の花、まさしく金色、花弁は非対称で全体が回転しているように見えます。

雄しべは10-20本、花糸基部が合着して筒状になっているようです、更に花弁にも合着。

花糸には毛が生えているようです。

雌しべは5本、柱頭が丸く雄しべとの違いが分かる。

萼片の様子、花が閉じることこれも閉じていきます。

全周に鋸歯があるのが基部に鋸歯がないキンゴジカとの違い、花柄も短い。

アオイ科キンゴジカ属
(8月13日撮影)

午前中開花して昼頃には閉じる、秋吉台のは3ヶ所ほど周りましたが昼前には既にどこも閉じていた。これは10時50分頃の撮影、ギリギリだったかも。

淡黄色の花、まさしく金色、花弁は非対称で全体が回転しているように見えます。

雄しべは10-20本、花糸基部が合着して筒状になっているようです、更に花弁にも合着。

花糸には毛が生えているようです。

雌しべは5本、柱頭が丸く雄しべとの違いが分かる。

萼片の様子、花が閉じることこれも閉じていきます。

全周に鋸歯があるのが基部に鋸歯がないキンゴジカとの違い、花柄も短い。

アオイ科キンゴジカ属
(8月13日撮影)