2016.
11.
01
秋吉台を離れてナメラダイモンジソウを撮りに行ってみました。花期は7-11月と結構長い、あまり温度変化のない渓流沿いだからでしょうか。

渓流脇の岩盤に生えている、右側で水が流れているのが分かります、生えている場所のコケも水浸しの状態ですが元々このような場所を好むようです。

長い茎を伸ばして散状花序を付ける、ここのは個体が小さいせいか花の数も少ない。

5枚の花弁の内下の2枚が大きいから大の字、でもこれはあまり大の字らしくないな。同じ頃咲くジンジソウに比べると上3枚の花弁が少し長い。

雄しべは10本、左のは既に葯が落ちて花盤から2本の花柱が伸びています。

花柄に毛が生えている、腺毛のようです。

ダイモンジソウの葉は掌状に浅裂するのにたいしてこちらは中~深裂します。表に粗い毛が生えている。

ユキノシタ科ユキノシタ属
おまけ、近くの湿地で咲いていた季節外れのカキツバタ

アヤメ科アヤメ属
秋吉台では見られないスイラン、他にもキツネアザミ等が咲いていました。

キク科スイラン属
(10月19日撮影)

渓流脇の岩盤に生えている、右側で水が流れているのが分かります、生えている場所のコケも水浸しの状態ですが元々このような場所を好むようです。

長い茎を伸ばして散状花序を付ける、ここのは個体が小さいせいか花の数も少ない。

5枚の花弁の内下の2枚が大きいから大の字、でもこれはあまり大の字らしくないな。同じ頃咲くジンジソウに比べると上3枚の花弁が少し長い。

雄しべは10本、左のは既に葯が落ちて花盤から2本の花柱が伸びています。

花柄に毛が生えている、腺毛のようです。

ダイモンジソウの葉は掌状に浅裂するのにたいしてこちらは中~深裂します。表に粗い毛が生えている。

ユキノシタ科ユキノシタ属
おまけ、近くの湿地で咲いていた季節外れのカキツバタ

アヤメ科アヤメ属
秋吉台では見られないスイラン、他にもキツネアザミ等が咲いていました。

キク科スイラン属
(10月19日撮影)