2016.
11.
03
晩秋に咲くシマカンギク、もう大分咲いていました。

これが咲くとそろそろ野草シーズンも終わりですね。

頭花は多数の舌状花と筒状花からなる、大きさは2cm程度

筒状花はやや盛り上がる、やはり蕊を撮らなくちゃね。

筒状花の葯筒はあまり目立ちませんが舌状花の基部から雌しべが出ていて葯筒はなく雌花だと分かります。

総苞片は4列、縁が膜状で褐色になっている。

葉は裂けるが深裂することはない。キク科らしい葉、と言ってもキク科は数が非常に多いから代表と言える花はないかも知れませんが。

右奥に見えているのはホソバオグルマ、葉も花の大きさも違うので間違えることはないですが遠目にはよく似ています。暫く姿が見えなかったからもう終わったと思っていたけどまた咲き始めている。

キク科キク属
(10月25日撮影)

これが咲くとそろそろ野草シーズンも終わりですね。

頭花は多数の舌状花と筒状花からなる、大きさは2cm程度

筒状花はやや盛り上がる、やはり蕊を撮らなくちゃね。

筒状花の葯筒はあまり目立ちませんが舌状花の基部から雌しべが出ていて葯筒はなく雌花だと分かります。

総苞片は4列、縁が膜状で褐色になっている。

葉は裂けるが深裂することはない。キク科らしい葉、と言ってもキク科は数が非常に多いから代表と言える花はないかも知れませんが。

右奥に見えているのはホソバオグルマ、葉も花の大きさも違うので間違えることはないですが遠目にはよく似ています。暫く姿が見えなかったからもう終わったと思っていたけどまた咲き始めている。

キク科キク属
(10月25日撮影)