2016.
11.
07
オケラが咲いていた周辺にはムラサキセンブリも数多く咲いていました。その中でちょっと変わっていると思ったのがこれ、右側もムラサキセンブリにしてはちょっと色が薄いですが左のはかなり薄いです、でも茎も葉も濃紫色なのでこの時はムラサキセンブリだと思っていました。

これ単独で見たらセンブリと思ったかもしれない、でも普通正面から見ると緑色の蜜腺溝が見えるのですが見えてません。

蜜腺溝が緑色な点はセンブリですが形はムラサキセンブリのような。

右側の花もやはり色は緑ですが形は丸くはなく花弁基部から出ているような、子房の色も中ガン的でひょっとしてセンブリとムラサキセンブリの雑種?

こちらは正真正銘のムラサキセンブリ、4弁のは普通に見られますが6弁のは少ない。

蜜腺溝の形

リンドウ科センブリ属
(10月25日撮影)

これ単独で見たらセンブリと思ったかもしれない、でも普通正面から見ると緑色の蜜腺溝が見えるのですが見えてません。

蜜腺溝が緑色な点はセンブリですが形はムラサキセンブリのような。

右側の花もやはり色は緑ですが形は丸くはなく花弁基部から出ているような、子房の色も中ガン的でひょっとしてセンブリとムラサキセンブリの雑種?

こちらは正真正銘のムラサキセンブリ、4弁のは普通に見られますが6弁のは少ない。

蜜腺溝の形

リンドウ科センブリ属
(10月25日撮影)
2016.
11.
07
花も大分少なくなり果実を撮る方が多くなってきました、これはコムラサキの果実

果柄が葉腋の直ぐ側から出ているのでムラサキシキブかと思いましたが以前ここで花を撮っていて花柄が葉腋から少し離れていたのでコムラサキと判断

ムラサキシキブに比べてコムラサキの方が多くの実をつける、そのせいか植えられるのはコムラサキの方が多いですね、ムラサキシキブとして売られているんでしょうけど。

とは言えこれも野生、パラパラと実を付ける方が多かった。

大きさは3,4mm程度、表面に突起状の毛が見えていますが普通無毛。

シソ科ムラサキシキブ属
(10月25日撮影)

果柄が葉腋の直ぐ側から出ているのでムラサキシキブかと思いましたが以前ここで花を撮っていて花柄が葉腋から少し離れていたのでコムラサキと判断

ムラサキシキブに比べてコムラサキの方が多くの実をつける、そのせいか植えられるのはコムラサキの方が多いですね、ムラサキシキブとして売られているんでしょうけど。

とは言えこれも野生、パラパラと実を付ける方が多かった。

大きさは3,4mm程度、表面に突起状の毛が見えていますが普通無毛。

シソ科ムラサキシキブ属
(10月25日撮影)