2016. 11. 23  
5月に見つけたホソバウンラン、まだ咲いていたのかまた咲き始めたのか、前より下の方に下がってきてはいたけど
ホソバウンラン

望遠で撮ってもこの程度。
ホソバウンラン

向こうが近寄ってくれないので登攀ルートを見つけてこちらから近寄ってみました、雨上がりなので厳しかったけどね。斜面上から見た状態だけど花を咲かせていない株の方が多いな。
ホソバウンラン

まっすぐ茎を伸ばし総状に花を付ける、下から咲き上がってくるようで上の方はまだ蕾です。
ホソバウンラン

多く花を付けると重くなるのか倒れているのも幾つもありました。
ホソバウンラン

葉腋に花を付ける、縦に長く3cmくらいあったでしょうか、下に伸びているのは距です。
ホソバウンラン

上唇は2浅裂、下唇は3浅裂、中央部が膨らんでオレンジ色になっています。
ホソバウンラン

下唇と上唇は密着し蕊は隠れています、無理矢理こじ開ける力のある昆虫でないと蜜は吸えないようだ。
ホソバウンラン

茎は無毛のようですが花柄には微毛が生えているようだ、花が大きいので花柄も割と太い。
ホソバウンラン

萼片は細長く5枚
ホソバウンラン

名前の通り細い葉、多年草なので花を咲かせない株もあるのでしょうか。
ホソバウンラン

オオバコ科ウンラン属

(11月20日撮影)
2016. 11. 23  
畑の柵に絡みついているツル植物、エアポテトと言うそうです。東南アジア原産でもちろんこれは植えられているもの、ヤマノイモ科でそれらしい葉をしていますがずっと大きい。ちなみに宇宙芋は商標だそうです。
エアポテト

空中になる芋、じゃなくてこれはムカゴ
エアポテト

蔓についている様子はたしかにムカゴです、このように扁平なのが多かった。
エアポテト

球形のもありました、表面の模様といいこれはヤマノイモのムカゴに似ていますが側の電柱と比較して見てください、ちなみにこれは大きさ5cmくらい
エアポテト

これは大きさ7cm、これくらいのが普通にありました、これを食用にするそうです。
エアポテト

ヤマノイモ科ヤマノイモ属

(11月20日撮影)
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平家蟹

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