2017. 01. 06  
私的には冬の定番オオイヌノフグリ、真夏以外ほぼ咲いているから花の少ない冬しか撮らないな、2本の雄しべと1本の雌しべの影が花弁に落ちています。
オオイヌノフグリ

雄しべと雌しべが合わさって自家受粉中、影の方がその様子がよく分かるな。ここのは下側の花弁が白いのが多い。
オオイヌノフグリ

こちらは花弁も青いけど葯も青い、昼前の撮影だけどこれも既に自家受粉中
オオイヌノフグリ
(オオバコ科クワガタソウ属)

これも年中組のハナイバナ、見かけてもあまり撮ることはなくなりました。
ハナイバナ

小さな小さな花なのでドアップ挑戦向き、さすがに難しい。
ハナイバナ
(ムラサキ科ハナイバナ属)

キク科も多く咲いてます、これも年中組のハルノノゲシ、これは別名でノゲシの方が本名ですけどね。
ハルノノゲシ

青空背景するとなかなか可愛い、手前の蕾はゴッツイけどね。
ハルノノゲシ
キク科ノゲシ属

セイヨウタンポポも普通に咲いています、さすがに春と比べると少ないですが。
セイヨウタンポポ

寒い時期のセイヨウタンポポはあまり茎を伸ばさないのですが今年の正月は暖かかったせいか割と茎が伸びてます。
セイヨウタンポポ
キク科タンポポ属

シロバナタンポポも晩秋の頃から咲き始めるから冬の花のイメージが強いですね。
シロバナタンポポ

花弁が反って蕊が長く突き出ている。
シロバナタンポポ

これくらいの状態が一番綺麗かな。
シロバナタンポポ
キク科タンポポ属

これも多く咲いていたコシロノセンダングサ
コシロノセンダングサ

やはり冬は寒いのかあまり綺麗なのがなかった。
コシロノセンダングサ
キク科センダングサ属

広場に多く咲いていたオオジシバリ
オオジシバリ

冬の陽光に輝いています。
オオジシバリ

青空バックをする為に下から取ると花も下側しか撮れませんがこれは内側の様子もうまく撮れました。
オオジシバリ
キク科ノニガナ属

これも年中組のオニタビラコ、根生葉の様子がよく分かるので撮ってみました。こうしてみるとキク科の花は一つを除いて筒状花のない舌状花の花ばかりですね、偶々なのかもしれませんが。
オニタビラコ
キク科タビラコ属

コスミレも割と咲いていました、無印のスミレの方は探したけど見つからず。
コスミレ

コスミレと言ってもスミレの仲間の中では大きい方ですね。
コスミレ
スミレ科スミレ属

12月には咲いていたスイセン、もう大分咲いてきています。
スイセン
ヒガンバナ科スイセン属

ヤブチョロギも随分咲いています、冬なのに背が高く伸びていてこれで20cmくらいあったでしょうか、市内では普通に見られるけど秋吉台ではまだ、期待しているんですが。
ヤブチョロギ

冬には花があまり開かないことが多いですがこれは随分開いていました。
ヤブチョロギ
シソ科イヌゴマ属

(1月3日撮影)
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平家蟹

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