2017.
04.
04
苔むした石灰岩に生えたヤマネコノメソウ、湿っぽい場所で普通に見られます。ネコノメソウの仲間は色々ありますが秋吉台で見られるのはこれだけ、一種大量より多種少量の方がいいよ~、探す楽しみもあるしね。

花は地味だけど葯が黄色い分結構目立ちます。

雄しべは8本だそうですが揃っていることはあまりなくそれより少ないのが殆どですね、矢印のが雌しべ、これも2本あるそうだけど1本しか見えてません。

葉は互生、ネコノメソウは対生、茎に長毛が生えている。

画面中央右下に見えているのがキバナノアマナ、蕾が膨らんできていますがこの数日後に咲いたようです。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(3月17日撮影)

花は地味だけど葯が黄色い分結構目立ちます。

雄しべは8本だそうですが揃っていることはあまりなくそれより少ないのが殆どですね、矢印のが雌しべ、これも2本あるそうだけど1本しか見えてません。

葉は互生、ネコノメソウは対生、茎に長毛が生えている。

画面中央右下に見えているのがキバナノアマナ、蕾が膨らんできていますがこの数日後に咲いたようです。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(3月17日撮影)
2017.
04.
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日当たりの良い草地でよく見かけるトウダイグサ、これも時には1月から咲くこともあります。周りより明るい緑色ですが写真だとわかりにくいですね。

所謂杯状花序、茎が赤いけど随分くねくねしている。そう言えば花ばかり注目していて葉を撮ったことないような気がする。

高さは20-40cmになる、高くなるほど大きな花序を付ける傾向があるから頭でっかちになります。

色はほぼ緑一色だけど構造は複雑だから嫌になるな(^^;)

花柱は3本、右のは子房から出ていますが左のは腺体中央から出ています。画面ほぼ中央は腺体から出ている雄しべ。これも果実&種子を撮っていないから今年の課題。

トウダイグサ科トウダイグサ属
(3月17日撮影)

所謂杯状花序、茎が赤いけど随分くねくねしている。そう言えば花ばかり注目していて葉を撮ったことないような気がする。

高さは20-40cmになる、高くなるほど大きな花序を付ける傾向があるから頭でっかちになります。

色はほぼ緑一色だけど構造は複雑だから嫌になるな(^^;)

花柱は3本、右のは子房から出ていますが左のは腺体中央から出ています。画面ほぼ中央は腺体から出ている雄しべ。これも果実&種子を撮っていないから今年の課題。

トウダイグサ科トウダイグサ属
(3月17日撮影)