2017.
04.
26
初めてのリュウキュウコザクラ、分布は中国九州沖縄となっているが南方系植物のようでここが北限なのかもしれない。1本の花茎から数個の花を咲かせる散形花序、と言ってもこれでは殆どわかりませんね。

サクラソウ科らしい可愛い花、大きさは4mm程。

花の奥に雄しべの黄色い葯が見えています、多分5個、その中央に緑色の扁平な柱頭。

花の下部に膨らんだ花筒があるので萼片との間に隙間があるように見えます。

萼片や花柄に毛が多い。

萼は杯形で5深裂する。

葉を撮るのを忘れました、撮ったつもりが別の葉だった(汗)。画面中央辺りにはっきりした鋸歯を持つ卵円形の葉がそれです。

サクラソウ科トチナイソウ属
(4月19日撮影)

サクラソウ科らしい可愛い花、大きさは4mm程。

花の奥に雄しべの黄色い葯が見えています、多分5個、その中央に緑色の扁平な柱頭。

花の下部に膨らんだ花筒があるので萼片との間に隙間があるように見えます。

萼片や花柄に毛が多い。

萼は杯形で5深裂する。

葉を撮るのを忘れました、撮ったつもりが別の葉だった(汗)。画面中央辺りにはっきりした鋸歯を持つ卵円形の葉がそれです。

サクラソウ科トチナイソウ属
(4月19日撮影)
2017.
04.
26
薄暗い林内に咲いていたショウジョウバカマ、普通林内でも多少は日が当たる場所に生えていますがここはこの時期殆ど日が当たらないような場所でした。

こちらは根生葉がまるで食いちぎられたように無くなっています。

こちらも同様、こういうのは時々見かけますが何者かが食べているんでしょうか、それとも自切するのかな。

茎の先端に総状花序をつける、ほぼ1方向に向く、ここは急斜面で下方を向いていました、場所がわかっているのかな。

こちらは麓の日当たりのよい林内、この時期光が燦々と注ぎます。

やはり日が当たっているのを撮るのは気持ちがいい。

雌性先熟で雌しべが花被片から突き出ている、花柱が太く基部に子房が見えている。

柱頭は細かな凹凸がある、3裂しているようでそれに対応して子房も3室になっている。

茎には鱗片葉

ここはそろそろ終わりの頃のようでした、花序がやや長くなっているような。

シュロソウ科ショウジョウバカマ属
(4月19日撮影)

こちらは根生葉がまるで食いちぎられたように無くなっています。

こちらも同様、こういうのは時々見かけますが何者かが食べているんでしょうか、それとも自切するのかな。

茎の先端に総状花序をつける、ほぼ1方向に向く、ここは急斜面で下方を向いていました、場所がわかっているのかな。

こちらは麓の日当たりのよい林内、この時期光が燦々と注ぎます。

やはり日が当たっているのを撮るのは気持ちがいい。

雌性先熟で雌しべが花被片から突き出ている、花柱が太く基部に子房が見えている。

柱頭は細かな凹凸がある、3裂しているようでそれに対応して子房も3室になっている。

茎には鱗片葉

ここはそろそろ終わりの頃のようでした、花序がやや長くなっているような。

シュロソウ科ショウジョウバカマ属
(4月19日撮影)
2017.
04.
26
田圃脇の土手に群生しているアリアケスミレ、柵があって近寄れないので望遠で撮影、普通ならこれでは種類までは分からないけどここは以前見ているのでわかった。

手前にも咲いているけどここも柵越しなので撮りにくい。

ほぼ白い花に紫色の筋が綺麗、秋吉台では白いのが多いけど紫色が濃いのまで色の違いは幅広い。でも白いスミレは少ないので白花の方が目立ちます。

柱頭はカマキリの頭形、側弁は有毛それもかなり毛深い。

距は太く短くボッテリ形、こうやって見ると花は白いしニョイスミレの距に似ていますが花の大きさなどで間違えることはないでしょう。

決定的に違うのは葉の形、長楕円状披針形でスミレやノジスミレに似ています。この形はスミレ属の中では少数派ですかね。

スミレ科スミレ属
(4月19日撮影)

手前にも咲いているけどここも柵越しなので撮りにくい。

ほぼ白い花に紫色の筋が綺麗、秋吉台では白いのが多いけど紫色が濃いのまで色の違いは幅広い。でも白いスミレは少ないので白花の方が目立ちます。

柱頭はカマキリの頭形、側弁は有毛それもかなり毛深い。

距は太く短くボッテリ形、こうやって見ると花は白いしニョイスミレの距に似ていますが花の大きさなどで間違えることはないでしょう。

決定的に違うのは葉の形、長楕円状披針形でスミレやノジスミレに似ています。この形はスミレ属の中では少数派ですかね。

スミレ科スミレ属
(4月19日撮影)