2017. 05. 21  
秋吉台では初めてのナンゴクウラシマソウ、この特徴的な葉ですぐわかりました。今まで生えていた場所はどうも盗掘にあったのかここ2,3年姿を見せてないそうで全く別の場所での思いがけない発見でした。
ナンゴクウラシマソウ

葉の下に花が見えています、因みにこの葉は1枚で小葉が13-15枚鳥足状につくそうです。
ナンゴクウラシマソウ

花は割と大きく8cmくらいありましたが葉の高さに比べると低い。実は1週間前にも見つけていたんですがマムシグサのように葉の上に花が出てくると思って下を全く見ず(^^;)、今写真を見てもシダが邪魔をしてよく分かりませんが多分咲いていたんだろうな。
ナンゴクウラシマソウ

仏炎苞から付属体の長い先端が伸びています、これを浦島太郎太郎の釣り竿に例えて命名
ナンゴクウラシマソウ

それにしても面白い姿、この先端部分はどんな役割があるんでしょうね。
ナンゴクウラシマソウ

付属大丈夫に襞がある、ウラシマソウは平滑だそうです。小葉主脈も白い筋になるのも特徴。
ナンゴクウラシマソウ

基部の膜状のは苞葉なんでしょうか。
ナンゴクウラシマソウ

サトイモ科テンナンショウ属

(5月11日撮影)
2017. 05. 21  
台地上の石灰岩の岩陰に生えているオオキヌタソウ、本来は山地の林内に生えるそうでかって台地上が山林に覆われていた名残かもしれません。
オオキヌタソウ

長い茎を伸ばして多数の花を咲かせます。
オオキヌタソウ

すぐ近くにも群落、今年は台地上の別の場所でも見つけましたが探せばまだあるかも、でも県の絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
オオキヌタソウ

集散花序、ゴチャッとしています。
オオキヌタソウ

花冠が5裂、先端が尖っている、雄しべは5本、葯の色が白いですが熟すと黒くなるようです。
オオキヌタソウ

柱頭は2裂
オオキヌタソウ

花冠が6裂しているのもありました。
オオキヌタソウ

4輪生の葉で有柄、キヌタソウは無柄で属も違いヤエムグラ属です。
オオキヌタソウ

茎の上部にありましたが托葉でしょうか。
オオキヌタソウ

アカネ科アカネ属

(5月11日撮影)
2017. 05. 21  
湿っぽい林内に生えることが多いフタリシズカですが台地上でも所々で見ることが出来ます。
フタリシズカ

花穂が2本なので二人静
フタリシズカ

でも一人静なフタリシズカも普通に見られます。
フタリシズカ

これは花穂が3つ、と言うより枝分かれしているような。4,5本のもあるようです。
フタリシズカ

白いのは雄しべの花糸、内側に見えているのが葯です。しかし普通糸状になる花糸がどう進化していったらこんな形になるんだ。
フタリシズカ

露出オーバーで撮ってみました(偶然だけど)、より葯らしく見えるかな。3つあるようです。
フタリシズカ

花糸が落ちているのを撮ってみました。半球形に膨らんだ先端にポチッと見えているのが柱頭のようです。
フタリシズカ

センリョウ科チャラン属

(5月11日撮影)
2017. 05. 21  
台地の上に咲いていたスミレ、オオタチツボスミレかなと思って撮ったのですが
マルバタチツボスミレ

何時もの通り横顔を撮っていると何か変、距が2つある、初めは花が重なっているのかなと思ったのですがそうでもなさそう。距は白くないのでオオタチツボスミレではなかった。
マルバタチツボスミレ

上から見ると確かに距が2つあります。ごく偶にあるようですが初めてみました。
マルバタチツボスミレ

改めて正面から見ると普通2枚の上弁が3枚あります。
マルバタチツボスミレ

葉の様子
マルバタチツボスミレ

托葉は櫛歯状なのでタチツボ系、でもタチツボスミレではないしニオイタチツボスミレは櫛歯がもっと深く裂けるようなので交雑種のマルバタチツボスミレでしょうか。
マルバタチツボスミレ

スミレ科スミレ属

(5月11日撮影)
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