2017. 05. 25  
家の近所で新規の花を2つ見つけたのでその序に久しぶりの近所花訪問、今日明日とアップします。
岸壁の漁具置き場周辺に群生していたマンネングサの仲間、前からずっと見ていたのですがなんとなく放置、でも近所でよく見かけるメキシコマンネングサとは違うなと思い調べてみました。
ツルマンネングサ

花盛り、でももっともっと花を咲かせて黄色くなります。
ツルマンネングサ

葉は3輪生、でもオノマンネングサと比べて葉の幅が広く弱々しい感じを受けます、調べてみるとツルマンネングサのようでした。中特東北部原産で古くから帰化しているようです。同じ3輪生にヨコハママンネングサがあります。
ツルマンネングサ

5心皮、雄しべは10本、マンネングサの仲間はほんとどれも花はソックリ
ツルマンネングサ

裂開前の葯はやや赤みを帯びるがそれ程顕著ではない、熟すと黒っぽくなります。
ツルマンネングサ

頂部に花を集中、メキシコマンネングサ程広がらないようだ。
ツルマンネングサ

花をつけない茎は横に伸びていきます、それでツルでしょうか。
ツルマンネングサ

全体像が分かるのを撮ってみました、花をつけている茎もそんなに上には伸びていないようです。
ツルマンネングサ

ベンケイソウ科マンネングサ属

(5月13日撮影)
2017. 05. 25  
石段の隙間に生えていたこれ、ハハコグサですがイメージが少し違う、外来種のセイタカハハコグサかなと思いました。
セイタカハハコグサ

これで一株です、基部で分岐し下部は斜上して上部は直立する、でもハハコグサでもこんなのがあるからな。
セイタカハハコグサ

頭花の色が一番の違い、ハハコグサが金色とも思えるような黄色ですがこちらは褐色です。
セイタカハハコグサ

別の花もやはり褐色
セイタカハハコグサ

葉や茎には蜘蛛毛が密生
セイタカハハコグサ

葉の裏は更に密生してて白っぽく見えます。
セイタカハハコグサ

葉の基部は半ば茎を抱く、茎に流れることはなく境ははっきり。セイタカハハコグサは葉が茎に沿うことが多いがハハコグサは開き気味だそうです。両者の雑種(アイノコハハコグサともアイセイタカハハコグサとも言う)かもしれません。ただ付近には同じのが全く無いんですよね。
セイタカハハコグサ

キク科ハハコグサ属

(5月13日撮影)
2017. 05. 25  
道端に生えていたヤセウツボ、以前は海岸で見ていましたが少しずつ内陸部で見え始めています、と言っても海岸から100m程度ですけどね。
ヤセウツボ

これで高さ30cm程度
ヤセウツボ

穂状に花をつける、下から咲き上がっていく。
ヤセウツボ

やや紫がかった唇形花、花冠や萼片に腺毛が密生
ヤセウツボ

中を覗くと2裂した丸い柱頭が見えています。
ヤセウツボ

花冠を除いてみると雌しべとそれよりやや短い雌しべが見えています。雄しべはまるで雌しべの陰に隠れているようだ。花柱や花糸にも毛が生えている。
ヤセウツボ

2裂した柱頭、絨毛が生えているかな。雄しべは内側を向いて曲がっている。
ヤセウツボ

茎にも腺毛が密生、退化した葉が鱗片状になって残っている。葉緑素は全く無く完全寄生植物。
ヤセウツボ

足元に短のがありました、出始めたばかりなのか寄生先から十分栄養がとれなかったのか。
ヤセウツボ

近くの藪の中にも10株以上あったけどほぼ終わっていた。
ヤセウツボ

更に近くにも、廻りにも見えていてここも10株以上あった。この後海岸に行ってみたらそこにもあったけど以前よりは少なくなっていたような。
ヤセウツボ

ハマウツボ科ハマウツボ属

(5月13日撮影)
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平家蟹

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