2017.
07.
10
林道を歩いていると割と見かけるコムラサキ、ムラサキシキブより多いような気がする、枝先が垂れ下がるそうだがそれだけでは区別は難しそう
葉腋の少し上から花序枝が出るのが特徴、ムラサキシキブはすぐ上から出る
花序の花の数も10-20個と多い、なので園芸店などでムラサキシキブとして売られているのが大抵コムラサキ
花自体はどちらもソックリ
黄色い葯を持った雄しべ、それより長い雌しべは花柱も柱頭も白色
長楕円形の葉、葉の上半分に鋸歯がある、ムラサキシキブは下部まであるがこれも微妙なことも多い、先端が尾状に尖るのはどちらも同じ
シソ科ムラサキシキブ属
(6月27日撮影)
葉腋の少し上から花序枝が出るのが特徴、ムラサキシキブはすぐ上から出る
花序の花の数も10-20個と多い、なので園芸店などでムラサキシキブとして売られているのが大抵コムラサキ
花自体はどちらもソックリ
黄色い葯を持った雄しべ、それより長い雌しべは花柱も柱頭も白色
長楕円形の葉、葉の上半分に鋸歯がある、ムラサキシキブは下部まであるがこれも微妙なことも多い、先端が尾状に尖るのはどちらも同じ
シソ科ムラサキシキブ属
(6月27日撮影)
2017.
07.
10
秋吉台では初めてのツタバウンラン、溝の中の石垣に生えていた、家の近所でも多く見られますがやはり石垣の隙間に生えていることが多いです
地中海原産で観賞用として大正年間に入ってきましたが各地で逸出野生化しています、実は昨年別の場所でも見かけていたのですがそこは植えられたものだそうですがここはどうでしょうか、少なくとも植えるような場所ではないですね
上唇は2裂し紫色の筋が入る、下唇は3裂、基部が膨らみその頂部が黄色くなる
花の背後には距がある
上唇と下唇は密着し隙間がありません、ここを強引にこじ開けることが出来る昆虫だけが内部に入り込めれうようです
下唇を取り除いてみました、内部に毛が生えている、雄しべは長短2組あるようです、この時は気が付きませんでしたが上側葯の間に柱頭が見えているようです
葉は掌状に5-7浅裂、これが蔦の葉に似ているから蔦葉海蘭
オオバコ科ツタバウンラン属
(6月27日撮影)
地中海原産で観賞用として大正年間に入ってきましたが各地で逸出野生化しています、実は昨年別の場所でも見かけていたのですがそこは植えられたものだそうですがここはどうでしょうか、少なくとも植えるような場所ではないですね
上唇は2裂し紫色の筋が入る、下唇は3裂、基部が膨らみその頂部が黄色くなる
花の背後には距がある
上唇と下唇は密着し隙間がありません、ここを強引にこじ開けることが出来る昆虫だけが内部に入り込めれうようです
下唇を取り除いてみました、内部に毛が生えている、雄しべは長短2組あるようです、この時は気が付きませんでしたが上側葯の間に柱頭が見えているようです
葉は掌状に5-7浅裂、これが蔦の葉に似ているから蔦葉海蘭
オオバコ科ツタバウンラン属
(6月27日撮影)
2017.
07.
10
畑に植えられていたニンジンが花を咲かせていた、自家用でしょうけど真面目に育てているとは思えないヾ(^^;)、ノラニンジンとの比較のため撮ってみました
同じ複散形花序ですがこちらの方が大きく球形の度合いも大きそう、でも栽培種だって千差万別でしょうから一概には言えないでしょうね
ノラニンジンは花序の中央に謎の黒褐色の花らしきものがありますがこちらはここで見る限りそういうのは見られませんでした
花序周辺の花が大きく一つの花も外側の花弁が大きくなる
働き者のアリがこんなとこまで蜜を舐めにやってきていた、隣には更に小さな昆虫が訪問
糸状に深裂した葉、2回羽状かな
セリ科ニンジン属
(6月27日撮影)
同じ複散形花序ですがこちらの方が大きく球形の度合いも大きそう、でも栽培種だって千差万別でしょうから一概には言えないでしょうね
ノラニンジンは花序の中央に謎の黒褐色の花らしきものがありますがこちらはここで見る限りそういうのは見られませんでした
花序周辺の花が大きく一つの花も外側の花弁が大きくなる
働き者のアリがこんなとこまで蜜を舐めにやってきていた、隣には更に小さな昆虫が訪問
糸状に深裂した葉、2回羽状かな
セリ科ニンジン属
(6月27日撮影)