2017.
08.
10
クズと一緒に絡まって多くの花を咲かせているガガイモ、写真だと分かりにくいですが

総状に咲く花

お馴染毛むくじゃらの花

花被片先端は強く反り返る、この毛はどんな役割をしているんでしょうね

クネクネ曲がった花柱・・・なのかな

沢山のアリがやってきていました、少なくとも毛は妨害にはならなそう

花弁の一部を取ってみました、蜜が結構溢れています、これはアリが来るわ、キョウチクトウ科らしい蕊柱かと思うと蕊柱先端が伸びていると理解出来るかな

両性花と雄花があるそうで蕊柱基部の隙間が大きいのが両性花、閉じているのが雄花だそうでこれは両性花かな、上部に見える茶色いのに花粉塊が1対ついているとか、今度更に分解してみなくては、両性花雄花について詳しくはこちらから

超卵状心形の葉、ツル性植物はこのような葉が多いですがこれは割と区別できる

キョウチクトウ科ガガイモ属
(7月30日撮影)

総状に咲く花

お馴染毛むくじゃらの花

花被片先端は強く反り返る、この毛はどんな役割をしているんでしょうね

クネクネ曲がった花柱・・・なのかな

沢山のアリがやってきていました、少なくとも毛は妨害にはならなそう

花弁の一部を取ってみました、蜜が結構溢れています、これはアリが来るわ、キョウチクトウ科らしい蕊柱かと思うと蕊柱先端が伸びていると理解出来るかな

両性花と雄花があるそうで蕊柱基部の隙間が大きいのが両性花、閉じているのが雄花だそうでこれは両性花かな、上部に見える茶色いのに花粉塊が1対ついているとか、今度更に分解してみなくては、両性花雄花について詳しくはこちらから

超卵状心形の葉、ツル性植物はこのような葉が多いですがこれは割と区別できる

キョウチクトウ科ガガイモ属
(7月30日撮影)
2017.
08.
10
草むらの中に咲いていたホソバオグルマ、車を走らせながら気が付きましたがやはり黄色い花は目立ちます

カセンソウとそっくりですがカセンソウはそろそろ終わりの頃です、県の準絶滅危惧種ですが秋吉台周辺では割と見られます

カセンソウとは総苞の形が違います、エダウチオグルマと言うのがあるそうでそれとは総包片が微妙に違いやや細長いとか

ミニひまわり、右の花は筒状花中央部が未だ開いていませんが左のは中心部まで開いています、花としては右の方が好み

ビッシリの柱頭、密集しすぎ

披針形の葉、基部が半ば茎を抱く

同じ日台地上で咲いていたホソバオグルマ、湿地を好む植物ですが台地上で咲いている不思議、逆に湿地を好む花が台地上で咲いているので秋吉台全体が湿地とも言えますが

この時期まだカセンソウが咲いているのでやはり総苞を確認、ハッキリ違います

キク科オグルマ属
(7月30日撮影)

カセンソウとそっくりですがカセンソウはそろそろ終わりの頃です、県の準絶滅危惧種ですが秋吉台周辺では割と見られます

カセンソウとは総苞の形が違います、エダウチオグルマと言うのがあるそうでそれとは総包片が微妙に違いやや細長いとか

ミニひまわり、右の花は筒状花中央部が未だ開いていませんが左のは中心部まで開いています、花としては右の方が好み

ビッシリの柱頭、密集しすぎ

披針形の葉、基部が半ば茎を抱く

同じ日台地上で咲いていたホソバオグルマ、湿地を好む植物ですが台地上で咲いている不思議、逆に湿地を好む花が台地上で咲いているので秋吉台全体が湿地とも言えますが

この時期まだカセンソウが咲いているのでやはり総苞を確認、ハッキリ違います

キク科オグルマ属
(7月30日撮影)
2017.
08.
10
休耕畑に生えていたイチビ、秋吉台周辺では時折このような何も植えていたに畑を見ることがありますがゴボウは5年に一度しか栽培できないとか、ここもゴボウ畑だったのかもしれない

花は悪くないんですけどね、むしろ好きだけど繁殖力が強くて嫌われる、因みに家の近所でも群生している場所がありましたが散歩する度に花を咲かせた株を引っこ抜いていたら今年は生えなくなった(笑)

多数の雄しべ、下部は袋状になり花弁と合着している、雄しべの中にそれよりやや短い雌しべが見えているようです

花を横から、時間が経つともっと開いてきます

萼片や花柄には腺毛や軟毛が密生

葉柄にも腺毛が密生

葉の表面が細かなラメをばら撒いたようにキラキラしています、これも腺毛でしょうか

面白い形の果実、16分果ありますが数は一定してないようです

アオイ科イチビ属
(7月30日撮影)

花は悪くないんですけどね、むしろ好きだけど繁殖力が強くて嫌われる、因みに家の近所でも群生している場所がありましたが散歩する度に花を咲かせた株を引っこ抜いていたら今年は生えなくなった(笑)

多数の雄しべ、下部は袋状になり花弁と合着している、雄しべの中にそれよりやや短い雌しべが見えているようです

花を横から、時間が経つともっと開いてきます

萼片や花柄には腺毛や軟毛が密生

葉柄にも腺毛が密生

葉の表面が細かなラメをばら撒いたようにキラキラしています、これも腺毛でしょうか

面白い形の果実、16分果ありますが数は一定してないようです

アオイ科イチビ属
(7月30日撮影)