2017.
08.
28
草丈2m近いヒメムカシヨモギに巻き付いて花を咲かせたマルバルコウ、実はこの近くの地面に20cm程度の茎を伸ばしているのを見ていてマルバアサガオかなと思って来る度に注意していたのですがなかなか伸びず花を咲かせないのかなと思っていたのですが巻き付く相手が見つかった途端急成長したようです

熱帯アメリカ原産、各地で野生化しています、ここはいつもはもっと大群生するのですが今年は少なかった

花冠は5角型で朱赤色、中央部は黄色

葯の花粉、粒々が見えるくらいだから結構大きい

花筒部は細長く花冠が急に広がる、蕊は花冠から僅かに突き出ている

名前のとおり丸い葉、と言ってもルコウソウと比較しての話、卵形で先は尖る

近くでカナムグラの中で花を咲かせていた、どちらも繁殖力旺盛だがさすがにカナムグラには負けるか

花糸はほんと真っ直ぐ、右側の花は花冠や雄しべが落ちて長い花柱が見えています

当然ながらここも青空バック、やはり赤系の花の方が似合います

ヒルガオ科サツマイモ属
(8月19日撮影)

熱帯アメリカ原産、各地で野生化しています、ここはいつもはもっと大群生するのですが今年は少なかった

花冠は5角型で朱赤色、中央部は黄色

葯の花粉、粒々が見えるくらいだから結構大きい

花筒部は細長く花冠が急に広がる、蕊は花冠から僅かに突き出ている

名前のとおり丸い葉、と言ってもルコウソウと比較しての話、卵形で先は尖る

近くでカナムグラの中で花を咲かせていた、どちらも繁殖力旺盛だがさすがにカナムグラには負けるか

花糸はほんと真っ直ぐ、右側の花は花冠や雄しべが落ちて長い花柱が見えています

当然ながらここも青空バック、やはり赤系の花の方が似合います

ヒルガオ科サツマイモ属
(8月19日撮影)
2017.
08.
28
薄暗い林内に生えているアマチャヅル、葉はあちこちで見かけるのですがやっと開花、去年より随分遅かった

葉腋から花序軸を伸ばして総状に花を付ける、花序軸には毛があるそうだけどこれは無毛

かなり薄暗い場所だったのでブレ写真増産、これが一番まとも、雌雄異株でこれは雄花だとなんとか分かる、花柄にも毛があるはずだがこれはやはり無毛

特徴的な鳥足状複葉、ヤブガラシもそうですがイメージはだいぶ違うので間違えることはないでしょう、普通5小葉ですが中央や右下のは7小葉です

ウリ科アマチャヅル属
(8月19日撮影)

葉腋から花序軸を伸ばして総状に花を付ける、花序軸には毛があるそうだけどこれは無毛

かなり薄暗い場所だったのでブレ写真増産、これが一番まとも、雌雄異株でこれは雄花だとなんとか分かる、花柄にも毛があるはずだがこれはやはり無毛

特徴的な鳥足状複葉、ヤブガラシもそうですがイメージはだいぶ違うので間違えることはないでしょう、普通5小葉ですが中央や右下のは7小葉です

ウリ科アマチャヅル属
(8月19日撮影)
2017.
08.
28
これも普通に見られるセンニンソウ、ボタンヅルと比べると色白です

雄しべと比べると萼片が長い、蕾は先端が尖る、ボタンヅルは丸い

雌しべは8本、まるで開いた柱頭のようです

花糸と葯の違いが明瞭でない

羽状複葉、小葉は全縁、これは3枚ですが5枚のもあります

キンポウゲ科センニンソウ属
(8月19日撮影)

雄しべと比べると萼片が長い、蕾は先端が尖る、ボタンヅルは丸い

雌しべは8本、まるで開いた柱頭のようです

花糸と葯の違いが明瞭でない

羽状複葉、小葉は全縁、これは3枚ですが5枚のもあります

キンポウゲ科センニンソウ属
(8月19日撮影)
2017.
08.
28
ツル性でいたる所で見られるボタンヅル、センニンソウとの比較の為撮ってみました

真っ白なセンニンソウに比べたやや黄色く濁った印象を受けます、花もやや小さい

花弁はなく萼片は雄しべとほぼ同長

上から見ると萼片があまり目立ちません

中央部に何本かの雌しべがありますが目立ちません

蕾の頃先端が丸い、センニンソウは尖るそうです

1回3出複葉、小葉は広卵形、コボタンヅルと言うのがあって2回3出、小葉は狭卵形だそうです

キンポウゲ科センニンソウ属
(8月19日撮影)

真っ白なセンニンソウに比べたやや黄色く濁った印象を受けます、花もやや小さい

花弁はなく萼片は雄しべとほぼ同長

上から見ると萼片があまり目立ちません

中央部に何本かの雌しべがありますが目立ちません

蕾の頃先端が丸い、センニンソウは尖るそうです

1回3出複葉、小葉は広卵形、コボタンヅルと言うのがあって2回3出、小葉は狭卵形だそうです

キンポウゲ科センニンソウ属
(8月19日撮影)