2017.
09.
03
何時も来ている空き地にカラスノゴマが咲いていた、去年搬入された土砂からなので当然今年初めての芽生え、この近くには全くカラスノゴマは見られないし土砂に種子が混入していたのかな、ここは土砂の搬入の影響で野生種から園芸種の逸出まで色々な花が咲いてきてすっかりお気に入りです

葉腋に一つづつ花を咲かせる、今まではあちこちの林道で見ていたけどここなら楽だな、来年も咲いてくれるかどうかは不明だけど

黄色い5弁花、大きさは1.5-2cm程、蕊が複雑な構造をしていますが花が平開するので観察しやすい、こういうのは好き

雄しべは10-15本、花糸がクネクネ曲がっている、それより長くヘラ型をしているのが仮雄しべで5本、仮とは言え花粉がついている、雄しべの花粉が付いたものでもなさそうだし自分で出しているのかな

緑色の花柱、先端の柱頭は2裂しているようだ、基部に緑色の子房が見えている

萼片は披針形で後ろに反り返る、これは果実期にも残っている

葉は互生で卵形、鈍い鋸歯がある

葉の表が粉を吹いているようにキラキラしていた、星状毛があるそうでそのせいかもしれない

アオイ科カラスノゴマ属
(8月24日撮影)

葉腋に一つづつ花を咲かせる、今まではあちこちの林道で見ていたけどここなら楽だな、来年も咲いてくれるかどうかは不明だけど

黄色い5弁花、大きさは1.5-2cm程、蕊が複雑な構造をしていますが花が平開するので観察しやすい、こういうのは好き

雄しべは10-15本、花糸がクネクネ曲がっている、それより長くヘラ型をしているのが仮雄しべで5本、仮とは言え花粉がついている、雄しべの花粉が付いたものでもなさそうだし自分で出しているのかな

緑色の花柱、先端の柱頭は2裂しているようだ、基部に緑色の子房が見えている

萼片は披針形で後ろに反り返る、これは果実期にも残っている

葉は互生で卵形、鈍い鋸歯がある

葉の表が粉を吹いているようにキラキラしていた、星状毛があるそうでそのせいかもしれない

アオイ科カラスノゴマ属
(8月24日撮影)