2017.
09.
24
一月ぶりの秋吉台、最初に出会ったのがこのヌマダイコン、車を止めた目の前に咲いていた

長い花柄を伸ばして下向きに花を咲かせている、他の株もみな同様の状態、過去の写真や他のサイトを見てもあまり見られない特徴でした

時間が経つにつれて花が横向きから上向きになっています、これも今まで見たことのない特徴

半球形の総苞には疎らに毛が生えている

筒状花だけの頭花、白く突き出ているのは花柱で一つの筒状花に2本ずつ出ています

終わり頃の花、茶色く見えているのは雄しべの葯でしょうか

卵形~卵状長楕円形の葉、葉柄には短い翼もあるようです、縁に水玉がついていますが朝露でなく体外から排出した水のようです

この付近に沢山生えていました、数年前この林道で見つけた時は奥の方に一株だけ、それが年々増えていき今年は随分多くなっていました

キク科ヌマダイコン属
(9月23日撮影)

長い花柄を伸ばして下向きに花を咲かせている、他の株もみな同様の状態、過去の写真や他のサイトを見てもあまり見られない特徴でした

時間が経つにつれて花が横向きから上向きになっています、これも今まで見たことのない特徴

半球形の総苞には疎らに毛が生えている

筒状花だけの頭花、白く突き出ているのは花柱で一つの筒状花に2本ずつ出ています

終わり頃の花、茶色く見えているのは雄しべの葯でしょうか

卵形~卵状長楕円形の葉、葉柄には短い翼もあるようです、縁に水玉がついていますが朝露でなく体外から排出した水のようです

この付近に沢山生えていました、数年前この林道で見つけた時は奥の方に一株だけ、それが年々増えていき今年は随分多くなっていました

キク科ヌマダイコン属
(9月23日撮影)
2017.
09.
24
道端に咲いていたシロザ、変種にアカザがありますがそちらの方が属名になっているのがややこしい

地味な花ですがこんなに蕊が出ていれば撮るしかないでしょう(笑)

花序の基部にある線形の葉は苞葉でしょうか

花被片が開いて5本の雄しべが出ています

花の奥に見えているのが雌しべでしょうか、2本あるように見えます

ただ雄性先熟で雌性時には花被片は開かず柱頭だけが出ているそうで中央に見えているのがそれでしょうか、はっきりしたのは見つからなかった、それにしても粒状の粒々が多い

菱状卵形〜卵形の葉

若葉の頃や葉の裏に粒状物が多いそうですが表面にも僅かに残っていました、アカザはこれが赤いそうです

茎は目立った稜があり通常赤くなる

ヒユ科アカザ属
(9月18日撮影)

地味な花ですがこんなに蕊が出ていれば撮るしかないでしょう(笑)

花序の基部にある線形の葉は苞葉でしょうか

花被片が開いて5本の雄しべが出ています

花の奥に見えているのが雌しべでしょうか、2本あるように見えます

ただ雄性先熟で雌性時には花被片は開かず柱頭だけが出ているそうで中央に見えているのがそれでしょうか、はっきりしたのは見つからなかった、それにしても粒状の粒々が多い

菱状卵形〜卵形の葉

若葉の頃や葉の裏に粒状物が多いそうですが表面にも僅かに残っていました、アカザはこれが赤いそうです

茎は目立った稜があり通常赤くなる

ヒユ科アカザ属
(9月18日撮影)