2017. 11. 09  
寒さが増すに連れてきれいに咲いてくるシマカンギク、漢字で書くと島寒菊、寒菊はまだ分かりますが何故島なのかは不明だそうです
シマカンギク

舌状花と筒状花の割合がバランスよく
シマカンギク

蜂だか虻が訪問中、昆虫にとっては花が少なくなる時期の貴重な蜜源、植物側にとっても昆虫を独占する戦略があるんでしょうが
シマカンギク

周辺から筒状花が開いてくる、まるで蜂の巣ですがこちらは5角形、空間を有効に利用するには6角形の方が有利ですが5角形だと隙間があるけどそれも意味があるんでしょうね
シマカンギク

ほぼ中央まで開きました
シマカンギク

毎度お馴染(笑)葯筒から出た柱頭、花粉の量は少なそうです
シマカンギク

総苞は半球形で総包片は4裂
シマカンギク

葉は葉柄があり中裂
シマカンギク

基部に葉状の仮托葉がある、托葉とはどう違うんでしょうね
シマカンギク

キク科キク属

(10月25日撮影)
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平家蟹

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