2017.
12.
17
市街地の空き地などでもよく見かけるオオオナモミ、在来(正確には史前帰化植物)のオナモミはすっかり減って絶滅危惧種になっている、でもオオオナモミで検索するともしかして”オナモミ”と余計なことをシてくれるぞ、グーグルさん

茶色く完熟状態でも自ら落ちることはありません、あくまでも動物にくっつけてもらうようです、でも市街地なら相手はイヌかネコくらいしかいないだろうな

これぞくっつき虫と言いたくなる姿、棘の先端は鈎状に曲がっていて更にくっつきやすくなっています、果実先端の太い突起は花の時期に花柱が出ている場所です

果実は2室からなる、種子が見えていますが必ず大小があります、春になって大きい方が芽生えますが小の方は予備です、万が一最初の芽生えが駄目になった時に後から芽生えます

縦割りにして種子を出してみました、両方並べて大小を比較すればよかった

長さ1cm程、灰色の種皮に覆われている

種皮は簡単に剥けて白っぽい種子があります、如何にも栄養満点の様子、これって食べられないのかな、有毒とは書かれてないよね

キク科オナモミ属
(12月3日撮影)

茶色く完熟状態でも自ら落ちることはありません、あくまでも動物にくっつけてもらうようです、でも市街地なら相手はイヌかネコくらいしかいないだろうな

これぞくっつき虫と言いたくなる姿、棘の先端は鈎状に曲がっていて更にくっつきやすくなっています、果実先端の太い突起は花の時期に花柱が出ている場所です

果実は2室からなる、種子が見えていますが必ず大小があります、春になって大きい方が芽生えますが小の方は予備です、万が一最初の芽生えが駄目になった時に後から芽生えます

縦割りにして種子を出してみました、両方並べて大小を比較すればよかった

長さ1cm程、灰色の種皮に覆われている

種皮は簡単に剥けて白っぽい種子があります、如何にも栄養満点の様子、これって食べられないのかな、有毒とは書かれてないよね

キク科オナモミ属
(12月3日撮影)