2018. 03. 31  
半年くらいかけてゆっくり熟してくるナワシログミ、これはまだ長い花柱が残っている。
ナワシログミ(果実)

こちらは花柱が取れているが完熟にはまだまだ、色が赤くない。
ナワシログミ(果実)

皮を剥いてみました、ジュウシーな果肉が出てきました。
ナワシログミ(果実)

でも果肉はちょっぴり、殆ど種で占められている。鳥にとっては一口サイズ、丸飲みできるくらいの方がいいんでしょうが植物にとっても好都合です。人間が食べる果物は種子の散布という面では大きすぎるんだろうな。
ナワシログミ(種子)

白く滑らかで模様も何もない種子、撮っていても面白くない。左側の突起が多分花柱が付いていた跡。
ナワシログミ(種子)

グミ科グミ属

(4月6日撮影)
2018. 03. 31  
黒く目立たない果実をならせるキヅタ、花は晩秋から初冬にかけて咲くので半年くらいかけてゆっくり熟してきます。この時期は樹木系の果実はあまりないので競争相手が少なく好都合なんでしょうか。
キヅタ(果実)

4月半ばの撮影ですがまだ若干緑が残っているのでまだまだ完熟ではなさそうです。
キヅタ(果実)

果実の大きさは6、7mm程、広い花盤と花柱が残っている。
キヅタ(果実)

皮を剥いてみました、殆ど種子で占められ果肉はちょっぴり、これは4個入っていました。
キヅタ(果実)

花盤を剥いてみました、ミカンの房のように綺麗に収まっています、こちらは5個。
キヅタ(果実)

種子の大きさは3mm程度、意外といい色をしています。
キヅタ(種子)

ウコギ科キヅタ属

(4月11日撮影)
2018. 03. 30  
花がすっかり終わって果実となっているチャルメルソウ、右側に見えている葉はムサシアブミ
チャルメルソウ(果実)

果実は上向きに開き内部に種子が見えている、雨滴が当たることで種子がばら撒かれます。でもここは林なので雨は直接には当たらず樹木から落ちてきた水滴が当たるんでしょうね、雨よりその方が衝撃が大きそう。
チャルメルソウ(果実)

上の方の果実はもう空っぽ、下から咲き上がるから下の方が熟するのも早いんだろうけど上の方が衝撃が大きくばら撒かれやすいのかな。
チャルメルソウ(果実)

カップに盛られた種子、周りに萼片が見えています。薄暗い場所なのでブレブレ。
チャルメルソウ(種子)

果実をばらしてみました、種子がまるでイモムシ
チャルメルソウ(種子)

細長い種子、長さ1.5mm、幅0.5mm程、水気があったのかくっついてます。
チャルメルソウ(種子)

表面に細かな突起がある。
チャルメルソウ(種子)

ユキノシタ科チャルメルソウ属

(5月17日撮影)
2018. 03. 30  
綿毛になり始めていたヒレアザミ
ヒレアザミ(果実)

冠毛はほぼ白色、まだ赤紫色の葯筒が残っている。
ヒレアザミ(果実)

冠毛の長さは1.5cm,枝毛はない。
ヒレアザミ(果実)

果実は割とぼってり、よくある縦溝がないからこれだけでも識別しやすそう、株自体が少ないのでまず見られませんが。画面上部に葯筒から伸びた花柱が見えている。
ヒレアザミ(果実)

痩果の大きさは3mm程、中間部が膨らんだ樽形、縦に隆起線があり横皺がある。
ヒレアザミ(果実)

キク科ヒレアザミ属

(5月27日撮影)
2018. 03. 30  
舗装の隙間などどこでも見られるツメクサ、果実と種子を見るため撮ってみました。
ツメクサ(果実)

果実上部が開いて種子をばらまく、右側に未熟な果実、熟しても萼片は開きません。
ツメクサ(果実)

内部に微小な種子、胎座も見えています。
ツメクサ(果実)

近くに大きな葉っぱがなかったのでセメントの上にばら撒いてみましたが失敗、目立ちませんね。
ツメクサ(種子)

大きさは0.5mm程と極小
ツメクサ(種子)

表面に柱上突起が規則的に並んでいるそうですが流石に無理、凸凹があるのが何とか分かる程度です。
ツメクサ(種子)

ナデシコ科ツメクサ属

(5月13日撮影)
2018. 03. 29  
久しぶりに撮ってみたシダ、町中の古い石垣に生えていました。
ホウライシダ

てっきりイチョウシダかと思いましたが違ってた、調べてみるとホウライシダのようでした、低地~低山の湿った場所に生える常緑性シダですが江戸時代から観賞植物として栽培され繁殖力も強くて逸出品が広がっているようです。
ホウライシダ

2回羽状複葉のように見えますが2又分岐を続けて先端に少羽片をつけるそうです。
ホウライシダ

久しぶりですがソーラスを撮ることも忘れない(笑)、葉の裏側先端につくのがちょっと変わっていてこれが調べる重要ポイントになりました。
ホウライシダ

ソーラスが浮き上がっているようにも見えます。
ホウライシダ

こちらはまだ膜を被っています。
ホウライシダ

ホウライシダ科ホウライシダ属

(2月11日撮影)
2018. 03. 28  
公園に咲いていたウマノアシガタ、この日見たのはこれだけ、やはり例年に比べて遅い。
ウマノアシガタ

金属光沢のある花弁、パラボラ効果で花の内部を温めているんでしょうね。
ウマノアシガタ

花弁の基部が色合いが違っていますが蜜線だそうです。
ウマノアシガタ

花弁に比べて小さな萼片、キツネノボタンと違い反り返りません。
ウマノアシガタ

蕾の頃見ると萼片に長毛が密生しているのが分かります。
ウマノアシガタ

上部の葉は無柄で線形深裂
ウマノアシガタ

下部の葉は柄があり3中裂、更に裂けることもある。
ウマノアシガタ

茎は下部ほど毛が多い、下の方は開出毛ですが上の方は伏毛になっている。
ウマノアシガタ

キンポウゲ科キンポウゲ属

(3月14日撮影)
2018. 03. 27  
舗装路と側溝の間の隙間に生えたスミレ、町中でもこのようなのを割と見かけます。
スミレ

健気と言うより逞しいですね。スミレはスミレ属全般をさすばあいと種名としてのスミレを指す場合があってややこしい。
スミレ

所謂菫色、スミレ属の中でも一際色が濃いので比較的識別しやすい。上唇が後方に反っているので形が悪かった。
スミレ

柱頭はカマキリの頭型だけどこれは先端が扁平のように見えます。側弁は有毛だけどこれはよく見えてないな。日差しがきつくて花の内部が撮りにくかった。
スミレ

葉柄に翼がある、ノジスミレには翼がない。でも結構微妙で悩むこともあります。こんな環境ではノジスミレは見たことないですけどね。
スミレ

根本を見ようとしたらアリがワラワラ出てきました、どうやら巣があるもよう、スミレの種子にはエライオソームがありアリが巣まで運んできますが種子そのものは巣も周りに捨てる、これもそうやって芽生えてきたようです。
スミレ

スミレ科スミレ属

(3月14日撮影)
2018. 03. 26  
近所の空き地に大群生していたミドリハコベ
ミドリハコベ

所々でドーム状に盛り上がっている。コハコベはこんな風にならないかなと思うので逆にこういうのを見かけたらミドリハコベかなと思って撮っています。
ミドリハコベ

花弁は5枚だが深裂するので10枚に見える、ミドリハコベは萼片と同長、コハコベは少し短いそうだがこれはハッキリ短いな。
ミドリハコベ

未熟な雄しべの葯は赤紫色、雄しべの数はミドリが5-10、コが1-7だそうだけどどちらも不定なのでまず識別ポイントにはなりません。
ミドリハコベ

茎は淡緑色、コハコベは暗紫色だけど中間的なのもあって迷います。
ミドリハコベ

茎下部の葉は長い柄があるが最上部の葉は無柄
ミドリハコベ

茎下部の葉、葉柄に毛が生えている、茎にも片側に毛が生えている、この特徴はコハコベも同様、一応総合的にミドリハコベと判断しました。最終的には種子の突起を見る必要があるようですがそれも顕微鏡サイズなので分かるかどうか。
ミドリハコベ

ナデシコ科ハコベ属

(3月14日撮影)
2018. 03. 25  
畑に放置されたハクサイに花が咲いていた。今年はハクサイが超高値、出荷すればよかったのに。多分自家用の畑ということもあるけど寒さのせいでうまく結球しなかったもよう。
ハクサイ(花)

花を食べる野菜以外は花を咲かせれば失敗、でも私にとってはラッキー。
ハクサイ(花)

まるで黄色いチューリップのよう、これはまだ十分開いていませんが平開するとアブラナ科らしい十字花になります。
ハクサイ(花)

アブラナ科らしい扁平な柱頭、雄しべは4本見えているけど
ハクサイ(花)

奥の方に短い2本があって4強雄蕊なのがよくわかります。柱頭の真ん中に白い線が入っている。果実は中央に隔壁があって2室になるようで柱頭からでもそれが分かります。アブラナ科の種子はまだ撮ってなかったな。
ハクサイ(花)

アブラナ科アブラナ属

(3月12日撮影)
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平家蟹

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