2018.
04.
26
日当たりの良い草地に咲いているミツバツチグリ

この仲間の花はどれも嫌になるくらい似ています。

花床はヘビイチゴに比べて小さい、赤い実もなりません。葯の形も違いこちらはやじり型をしているようだ。

副萼片は小さい、大きい方が萼片、長毛が生えている。

3小葉はヘビイチゴに似ているが側小葉に切れ込みがない。キジムシロは3小葉の下に1,2対の小葉がある。ツチグリは小葉が細く葉の裏が毛で白い。

バラ科キジムシロ属
(3月30日撮影)

この仲間の花はどれも嫌になるくらい似ています。

花床はヘビイチゴに比べて小さい、赤い実もなりません。葯の形も違いこちらはやじり型をしているようだ。

副萼片は小さい、大きい方が萼片、長毛が生えている。

3小葉はヘビイチゴに似ているが側小葉に切れ込みがない。キジムシロは3小葉の下に1,2対の小葉がある。ツチグリは小葉が細く葉の裏が毛で白い。

バラ科キジムシロ属
(3月30日撮影)
2018.
04.
26
日当たりの良い草むらに咲いていたヘビイチゴ

これも似た花が多くて厄介、以前はヘビイチゴ属でしたがAPG分類ではキジムシロ属に移動しています。と言うことはヘビイチゴ属は消滅したのかな、本家代表がいなくなったわけですからね。

多数の雌しべと雄しべ、大きな花床が既にオレンジ色になっている。

先端が尖っているのが萼片で、三裂しているのが副萼片。以前はこの副萼片の大きさでヤブヘビイチゴと区別していましたが結構迷うのもある。

3小葉はやや丸みを帯びる、側小葉に裂け目が入ることもある。ヤブヘビイチゴはやや細長く先端が尖る、形も大きい。オヘビイチゴは5小葉なので区別は容易。

走出枝を出して増える、藪の中でこういうのを確認するのは難しい。

バラ科キジムシロ属
(3月30日撮影)

これも似た花が多くて厄介、以前はヘビイチゴ属でしたがAPG分類ではキジムシロ属に移動しています。と言うことはヘビイチゴ属は消滅したのかな、本家代表がいなくなったわけですからね。

多数の雌しべと雄しべ、大きな花床が既にオレンジ色になっている。

先端が尖っているのが萼片で、三裂しているのが副萼片。以前はこの副萼片の大きさでヤブヘビイチゴと区別していましたが結構迷うのもある。

3小葉はやや丸みを帯びる、側小葉に裂け目が入ることもある。ヤブヘビイチゴはやや細長く先端が尖る、形も大きい。オヘビイチゴは5小葉なので区別は容易。

走出枝を出して増える、藪の中でこういうのを確認するのは難しい。

バラ科キジムシロ属
(3月30日撮影)