2018. 04. 27  
秋吉台ではここしか無いというヒロハクリハラン、ヒロハクリハラン自体が相当珍しそうですが。
ヒロハクリハラン

サイズは測っていませんがクリハランより相当大きい、特に幅が広い。クリハランには艶がありましたがこちらはそれ程ありません。
ヒロハクリハラン

沢山のソーラス、脈に沿ってつくそうですがこれは離れている。
ヒロハクリハラン

ソーラスドアップ、まるで粟粒のお菓子です。
ヒロハクリハラン

葉の基部は翼状に流れる。
ヒロハクリハラン

ウラボシ科クリハラン属

(3月30日撮影)
2018. 04. 27  
雌雄異株のヒサカキ、中央のが雌株で左右のが雄株、この距離では区別が付きませんが両方探す必要がなくてよかった。
ヒサカキ

下向きに咲く花、雄しべばかり見えていて雌雄異花というのはすぐ分かります。
ヒサカキ

花は壷型~鐘型、雌花より一回り大きい。
ヒサカキ

雄しべの数は12-15本、花冠から出ない、奥に雌しべの痕跡があるような。
ヒサカキ

これは雌花、盃型で雄花より開いているのが分かります。
ヒサカキ

緑色の子房に3裂した花柱、蜜が溢れているのが見えてます。
ヒサカキ

葉は互生で楕円形~倒披針形、革質で艶があり浅い鋸歯がある。
ヒサカキ

こちらは別の場所で見つけた雌花、花弁に赤味がかかっている。
ヒサカキ

頬紅をつけたような可愛い花。
ヒサカキ

近くにあった雄花も少し赤味がかかっていました。
ヒサカキ

サカキ科ヒサカキ属

(3月30日撮影)
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平家蟹

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