2018.
05.
06
道端に生えていたカスマグサ、花が小さいのでこの距離では分かりません。カラスノエンドウとスズメノエンドウとの中間的な大きさなので”か”と”す”の間という意味でカスマグサ、あまりない名前の付け方です。
長い枝を伸ばして花を咲かせる、大抵2個の花をつけます。
旗弁の紫色の筋が特徴、これが魅力的で3種の中では一番好きな花です。
花の長さは5mm程度、花柄や萼片に微毛が生えている。
小葉の先端は尖る、先端は巻きひげ、既に若い果実がなっている。
葉柄基部に托葉
(4月13日撮影)
後日別の場所、小さな花ですが色が青紫色でこの時期あまりないので目に付きます。
横から見ると強調されますがこれで20cm程度
青空に花を透かしてみました、左の花は怒っているように見えます。
(5月1日撮影)
マメ科ソラマメ属
長い枝を伸ばして花を咲かせる、大抵2個の花をつけます。
旗弁の紫色の筋が特徴、これが魅力的で3種の中では一番好きな花です。
花の長さは5mm程度、花柄や萼片に微毛が生えている。
小葉の先端は尖る、先端は巻きひげ、既に若い果実がなっている。
葉柄基部に托葉
(4月13日撮影)
後日別の場所、小さな花ですが色が青紫色でこの時期あまりないので目に付きます。
横から見ると強調されますがこれで20cm程度
青空に花を透かしてみました、左の花は怒っているように見えます。
(5月1日撮影)
マメ科ソラマメ属
2018.
05.
06
苔むした岩に生えていたジャニンジン、半日陰の湿っぽい場所に生えます、左に見えているのはシダのマメヅタ。
ここはいい雰囲気で撮れるけど来るのが大変なので序でがないと来れません。
花は最上部に集中、時には花弁が退化したのもあって全く違った雰囲気になります。
白い十字花、雄しべ6本と扁平な柱頭と典型的なアブラナ科の花。
上部の葉は細かく切れ込み小葉も更に中深裂する。頂小葉が特に大きくなることはない。
葉柄基部が耳状に張り出し茎を抱く。
この辺りに何株か生えていました、下部の葉が丸みを帯びているのが分かります。
アブラナ科タネツケバナ属
(4月13日撮影)
ここはいい雰囲気で撮れるけど来るのが大変なので序でがないと来れません。
花は最上部に集中、時には花弁が退化したのもあって全く違った雰囲気になります。
白い十字花、雄しべ6本と扁平な柱頭と典型的なアブラナ科の花。
上部の葉は細かく切れ込み小葉も更に中深裂する。頂小葉が特に大きくなることはない。
葉柄基部が耳状に張り出し茎を抱く。
この辺りに何株か生えていました、下部の葉が丸みを帯びているのが分かります。
アブラナ科タネツケバナ属
(4月13日撮影)
2018.
05.
06
藪の中に咲いているけどこれはオヘビイチゴ、この仲間はヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴともみな同じような環境に生えてきます。
花はどれもそっくり
赤い実はならないので花床は他の2種と比べて小さめです。
副萼片も小さく先端は裂けない、小さい方が萼片。
一番の違いは小葉、5小葉なので3小葉の他の2種とは違いは明らかです。
正常な花に混じって白くなった花がありました。
先端部が白くなっています、他の花でも時折見かけます、農薬をまくような場所でもないし原因は何でしょう?。
バラ科キジムシロ属
(4月27日撮影)
花はどれもそっくり
赤い実はならないので花床は他の2種と比べて小さめです。
副萼片も小さく先端は裂けない、小さい方が萼片。
一番の違いは小葉、5小葉なので3小葉の他の2種とは違いは明らかです。
正常な花に混じって白くなった花がありました。
先端部が白くなっています、他の花でも時折見かけます、農薬をまくような場所でもないし原因は何でしょう?。
バラ科キジムシロ属
(4月27日撮影)
2018.
05.
06
林縁や日当たりの良い空き地などで見られるヤブヘビイチゴ
花はヘビイチゴとよく似ていますが副萼片が大きい。
上から見ると副萼片が花冠からはみ出ている。
先端が尖っているのが萼片で3裂しているのが副萼片
花床は大きく多数の雌しべ、その割に雄しべの数は少ない。
3小葉はヘビイチゴに比べて色が濃く大きく先端が尖り気味です。
葉柄付け根に托葉、茎や葉柄に伏毛の長毛が多い。
バラ科キジムシロ属
(4月13日撮影)
花はヘビイチゴとよく似ていますが副萼片が大きい。
上から見ると副萼片が花冠からはみ出ている。
先端が尖っているのが萼片で3裂しているのが副萼片
花床は大きく多数の雌しべ、その割に雄しべの数は少ない。
3小葉はヘビイチゴに比べて色が濃く大きく先端が尖り気味です。
葉柄付け根に托葉、茎や葉柄に伏毛の長毛が多い。
バラ科キジムシロ属
(4月13日撮影)