2018.
05.
27
今までとは全く違う場所のベニバナヤマシャクヤク、以前の場所は生えていてもおかしくない場所だけどここはこんな場所によく生えているな。周りに見えているのはカノコソウ。

ヤマシャクヤクより遅く咲いてきます。もうこの時期ヤマシャクヤクはすっかり終わっています。

ヤマシャクヤクより一回り小さく元々あまり開きません。

ベニバナとついているがこれは淡いピンク色、もっと赤いのもあるようです。

中に黄色く見えているのが葯、その奥に薄緑色の子房、その上に濃褐色の柱頭が見えている。

近くに蕾を付けているのもありました、花が咲いていないのも含めて数株あった。

2回3出複葉。

ボタン科ボタン属
(5月11日撮影)

ヤマシャクヤクより遅く咲いてきます。もうこの時期ヤマシャクヤクはすっかり終わっています。

ヤマシャクヤクより一回り小さく元々あまり開きません。

ベニバナとついているがこれは淡いピンク色、もっと赤いのもあるようです。

中に黄色く見えているのが葯、その奥に薄緑色の子房、その上に濃褐色の柱頭が見えている。

近くに蕾を付けているのもありました、花が咲いていないのも含めて数株あった。

2回3出複葉。

ボタン科ボタン属
(5月11日撮影)
2018.
05.
27
台地上の遊歩道沿いの所々で見られるヤマハタザオ、肉眼では分かるのですがカメラのこのアングルだと分かりにくい。

全体像を撮るには背景を選ぶ必要があります、これで高さ40cm程。

殆ど枝分かれせず真っすぐ立ち上がる。茎葉は下の方につく、そりゃ上の方に付いたら重くてしょうがないわな。

花は頂部に多くつける、この日は無風だったけど風が強いと撮るのに苦労します。

名前は変わっているがアブラナ科の花

花冠から蕊が少し突き出ている、これは雄しべが6本見えているが前のは4本のようだった。

茎葉は楕円形または長楕円形、斜めに付き基部は茎を抱く、葉も茎も毛が多い。

根生葉はさじ型。

長角果が出来ていたけど随分細い、未だ未熟なので熟した頃種子を見てみようと思うけどその頃は倒れていて見られなくなっていることも多い。茎に星状毛があるそうだが辛うじて分かる程度に写っている。

アブラナ科ヤマハタザオ属
(5月11日撮影)

全体像を撮るには背景を選ぶ必要があります、これで高さ40cm程。

殆ど枝分かれせず真っすぐ立ち上がる。茎葉は下の方につく、そりゃ上の方に付いたら重くてしょうがないわな。

花は頂部に多くつける、この日は無風だったけど風が強いと撮るのに苦労します。

名前は変わっているがアブラナ科の花

花冠から蕊が少し突き出ている、これは雄しべが6本見えているが前のは4本のようだった。

茎葉は楕円形または長楕円形、斜めに付き基部は茎を抱く、葉も茎も毛が多い。

根生葉はさじ型。

長角果が出来ていたけど随分細い、未だ未熟なので熟した頃種子を見てみようと思うけどその頃は倒れていて見られなくなっていることも多い。茎に星状毛があるそうだが辛うじて分かる程度に写っている。

アブラナ科ヤマハタザオ属
(5月11日撮影)
2018.
05.
27
台地上で咲いているハルザキヤマガラシ、台地上と言っても遊歩道沿いでは見られず車が通るような道路沿いに咲いています。ヤマガラシは在来種で本州中部以北に分布しますがこちらはヨーロッパ原産。

雰囲気はスカシタゴボウやイヌガラシに似ています。

これで高さ30cm程、時には1m近くにもなります。これはあまり枝分かれしていないが多く枝分かれすることもあります。

茎頂部や葉腋から伸ばした茎先端に花序を付ける。

アブラナ科らしい十字花、十字にはなっていませんが。雄しべ6本、雌しべ1本。

太い花柱に扁平な柱頭。

下部の葉は羽状複葉で頂小葉が大きい。これがスカシタゴボウやイヌガラシとの大きな違いでしょうか。

葉基部は耳形になって茎を抱く。

上部の葉はほぼ頂小葉相当の部分だけ。

未だ未熟だけど果実がなっていた、頂部に花柱の跡が残っていますが嘴と言うそうです。茎には稜がある。

アブラナ科ヤマガラシ属
(5月11日撮影)

雰囲気はスカシタゴボウやイヌガラシに似ています。

これで高さ30cm程、時には1m近くにもなります。これはあまり枝分かれしていないが多く枝分かれすることもあります。

茎頂部や葉腋から伸ばした茎先端に花序を付ける。

アブラナ科らしい十字花、十字にはなっていませんが。雄しべ6本、雌しべ1本。

太い花柱に扁平な柱頭。

下部の葉は羽状複葉で頂小葉が大きい。これがスカシタゴボウやイヌガラシとの大きな違いでしょうか。

葉基部は耳形になって茎を抱く。

上部の葉はほぼ頂小葉相当の部分だけ。

未だ未熟だけど果実がなっていた、頂部に花柱の跡が残っていますが嘴と言うそうです。茎には稜がある。

アブラナ科ヤマガラシ属
(5月11日撮影)