2018. 06. 08  
岩場の斜面に生えていたキジカクシ、茎はあまり丈夫でないので垂れ下がってきています。台地の上では割と普通に見られますがここは麓なので撮ってみました。
キジカクシ(雌花)

ラッキーなことに雌花でした。雌雄異株で雄株に比べて雌株は少ないんですよ。雌花ですが雄しべも残っています。
キジカクシ(雌花)

緑色の子房の上に短い花柱、3裂した柱頭、花冠からは出てきません。
キジカクシ(雌花)

葉は細い線形、3出複葉かな。
キジカクシ(葉)

雌株を見つけたら雄株も探してみました、こちらは割と多いので苦労はない。
キジカクシ(雄花)

雌株に比べて花の数が多い。
キジカクシ(雄花)

花被片6,雄しべ6本。
キジカクシ(雄花)

花は壺型であまり開きません、花柄基部にある線形のは苞葉かな。
キジカクシ(雄花)

キジカクシ科アスパラガス属

(5月24日撮影)
2018. 06. 08  
普通のツクシタツナミソウの中に白っぽい花を咲かせているのがありました。園芸種っぽいタツナミソウ白花は見たことがありますがツクシタツナミソウでは初めて、と思ったら以前一度見ていた、すっかり忘れていた。
ツクシタツナミソウ(白花)

葉を見るとどう見てもツクシタツナミソウです。
ツクシタツナミソウ(白花)

上唇上部に僅かに色が残っていますがほぼ白花
ツクシタツナミソウ(白花)

こちらももう少し色が残っていますがほぼ白花、まるでキョンシー。白くなると幽霊感が増すな~(笑)
ツクシタツナミソウ(白花)

中途半端に色が残っていると美しさもほんとどっちつかず。今年は色の薄いキンラン等中途半端に白くなったのを幾つか見てるな。
ツクシタツナミソウ(白花)

シソ科タツナミソウ属

(5月24日撮影)
2018. 06. 08  
オヤブジラミと交代するように咲き始めるヤブジラミ、もうオヤブジラミはすっかり果実になっています。
ヤブジラミ

複散形花序
ヤブジラミ

1花序あたりの花の数は4-10個
ヤブジラミ

オヤブジラミに比べて小花柄が短いので花序が密に見えます。
ヤブジラミ

普通は白い花ですがこれは随分赤みが強い、こういうのを改良していったら赤花になるのかしら、鑑賞する人はいないと思うけど。
ヤブジラミ

5枚の花弁は先端が中裂し内側にうねっている。雄しべの葯は落ちていることが多いですがこれは残っている方。花盤は2裂し2本の花柱が出ている。
ヤブジラミ

横から見ると花柱先端の柱頭が僅かに膨らんでいるのが分かります。
ヤブジラミ

2-3回羽状複葉。なるべく背景がスッキリした状態で撮りたいのだがこれが意外と難しい。
ヤブジラミ

セリ科ヤブジラミ属

(5月24日撮影)
2018. 06. 08  
この場所で3年ぶりに見かけたホオズキ、去年一昨年と見られなかったからもう駄目になったかと思っていました。庭に植えられることが多いですが野生状態で見ているのは今のとこここだけ。
ホオズキ

下向きに咲く5角形の花、萼は小さいですが花後これが大きくなって果実を包みます。
ホオズキ

花は平開、雌しべが僅かに突き出ている。
ホオズキ

まるでマントを広げたよう、縁に毛が多く生えている。
ホオズキ

花の中心部は淡緑色、これが蜜標になっているんでしょうね。でも壺型の花と違い足がかりがないからこの蜜を吸えるのはハナアブなど飛翔能力の高い昆虫だけでしょうね。
ホオズキ

5本の雄しべの内1本が伸び初めて花粉を出しています。
ホオズキ

葉は互生で広卵形、大きな鋸歯があるそうだがこれは殆全縁に見えます。
ホオズキ

ナス科ホオズキ属

(5月24日撮影)
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平家蟹

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