2018. 06. 09  
林内や林縁で普通に見られるコガクウツギ、ガクウツギより花が小さいそうですがこちらにはありません。
コガクウツギ

枝先に散房花序を付ける、多数の両性花と長い花柄を持つ装飾花。
コガクウツギ

一つの花序に付き装飾花は一つか2つ
コガクウツギ

装飾花が全く無い花序も結構あります。
コガクウツギ

装飾花の大きな白いのは萼片、普通3枚か4枚
コガクウツギ

装飾花にも雄しべや雌しべ、退化した花弁もありますが結実はしないそうです。
コガクウツギ

両性花は雄しべ10本、柱頭は2裂または3裂、反り返った小さな花弁がありその間に緑色の萼片が見えている。
コガクウツギ

葉は対生で楕円形~長楕円形、粗い鋸歯がある。
コガクウツギ

アジサイ科アジサイ属

(5月24日撮影)
2018. 06. 09  
林内に生えているナツハゼ、背が低いので花が見やすい。ここは来るのは大変だけどいろんな樹木の花が咲いてくれる、でも一度に一つくらいしか咲いてくれないんだよね。
ナツハゼ

枝先に総状花序を下向きに咲かせる、元の方から咲いていくようで元側の花はもう花冠ごと落ちて花柱だけが残っている。
ナツハゼ

右側の蕾からだんだん先端が開き反り返っていく様子がよくわかる。
ナツハゼ

先端は普通5裂だが右のは4裂
ナツハゼ

平坦な柱頭、周りに10本の雄しべがある、葯に穴が開いていて花粉は出し終えたようだ。
ナツハゼ

花柱は先端に向かってやや細くなり扁平な柱頭がある、萼片はだんだん閉じていくようです。花柄の基部にあるのは苞葉。
ナツハゼ

葉は互生で楕円形または広卵形、全縁で縁に毛が生えている。これが夏に紅葉するので夏櫨ですが綺麗に紅葉したのは見たことないな。
ナツハゼ

ツツジ科スノキ属

(5月24日撮影)
2018. 06. 09  
殆ど垂直の岩場に生えているツルマサキ、流石にマサキはこんな場所には生えないでしょう。
ツルマサキ

花は緑色で地味ですが流石にこんなに多く咲いていると目立ちます。
ツルマサキ

こうやってアップで見るとやはりニシキギ属ですね
ツルマサキ

中央の花柱の周りの薄緑色のが子房、その周りの濃い緑が花盤、雄しべはその端から出ている、4本が綺麗に十字形をなしている、花弁と重ならないように出ています。
ツルマサキ

長い花柱、先端の柱頭は4裂しているようだ、まるでチェスのルーク。
ツルマサキ

葉は対生で楕円形または長楕円形、浅い鋸歯がある。
ツルマサキ

前の場所のはあまりツル性らしくありませんでしたがこちらはスギだかヒノキに這い上がっていていかにもツル性を思わせます。巻き付くのではなく気根で付着して這い登るようです。
ツルマサキ

ニシキギ科ニシキギ属

(5月24日撮影)
2018. 06. 09  
田圃脇の舗装路隙間に生えているセイヨウオトギリ、以前はここから数m近くに多少群生していたのですが草刈りで全滅、こちらに引っ越ししていたのが生き残っています。舗装の隙間しか生えられないのであまり広がっていません。
セイヨウオトギリ

早朝なので朝露びっしり
セイヨウオトギリ

花弁が朝露で半透明になっています。
セイヨウオトギリ

これはこれで綺麗なのですが蕊まで朝露が付いて肝心の特徴が分かりません。
セイヨウオトギリ

上の方の花は朝露が付いていなかった、地面からの距離の差なんでしょうか。
セイヨウオトギリ

花弁は5枚、縁に黒点がある、黒点の部分が少し引っ込んでいる。
セイヨウオトギリ

雄しべの葯にも黒点、まるで目玉小僧、花糸も花柱も黄色で区別しにくいですが柱頭が赤くなっていて区別できます、3本あります。
セイヨウオトギリ

葉は対生で楕円状披針形、こちらにも黒点や明点がありますが撮り忘れた。葉の長さが15mm以下、幅5mm以下のコゴメバオトギリがあるそうです。
セイヨウオトギリ

オトギリソウ科オトギリソウ属

(5月24日撮影)
プロフィール

平家蟹

  • Author:平家蟹
  • 花盗人の花日記
    へようこそ!!

    ホームページ秋吉台の花々を開設しました。
    個々の植物の記事を花・果実・芽生え等1元的にまとめています(秋吉台以外の花もあり)
FC2ブログランキング
ブログ内検索
Comments...A
<>+-
カレンダー
Pulldown 降順 昇順 年別

05月 | 2018年06月 | 07月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
更新通知登録ボタン

更新通知で新しい記事をいち早くお届けします

プルダウンリスト
QRコード
QR