2018. 06. 21  
初めてのシャクジョウソウ、まさかこんなのが見られるとは思ってもなかった。秋吉台では咲いていた記録はないそうでどうして今頃見つかったのか、今年突然出てきたとも思えず人知れず咲いていたんでしょうか。4株ありますが1株倒れている。
シャクジョウソウ

茎の先端に下向きに総状花序を付ける、これが山伏の錫杖ににているとこから錫杖草、果実期になると上向きになります。
シャクジョウソウ

ギンリョウソウと同属ですが色は薄黄色、鱗片の数も少なそう、花の大きさはほぼ同じ。
シャクジョウソウ

下から見ると大きな花柱が見えている、雄しべは見えてない。
シャクジョウソウ

茎に毛が密生している、腺毛ではなさそう、鱗片や花被片にも多少毛が生えている。初めての花だけど背景が写っているのは没、なので枚数が少ない、背景が写っていてもまず場所は特定されないだろうけどね。
シャクジョウソウ
(6月15日撮影)

6日後もう一度行ってみました。まだきれいに咲いていますが
シャクジョウソウ

真下を向いていた花が横向きになっていました、果実になると真上を向くはずです。
シャクジョウソウ
(6月21日撮影)

ツツジ科シャクジョウソウ属
2018. 06. 21  
川の中に群生しているミクリ、幾つも種類があり区別が難しいですが幸か不幸か秋吉台にあるのは本家ミクリだけ。
ミクリ

雌雄異花、茎は途中で分岐し上部の枝は雄花序、下部は雌花序を付けます。
ミクリ

雄花序、葯が褐色になっていてそろそろ終わり頃かな。
ミクリ

球形の雄花序、葯と花糸の雄しべだけ。
ミクリ

雌花序も球形、雄花序より少し大きい。
ミクリ

角のようなのは柱頭のようで凸凹している。
ミクリ

既に未熟な果実が出来ていた、これが栗に似ているから実栗。
ミクリ

ミクリ科ミクリ属

(6月15日撮影)
2018. 06. 21  
林道沿いなどでよく見られるハエドクソウ
ハエドクソウ

長い茎を伸ばして花を咲かせます。
ハエドクソウ

下から咲いていきますがすぐ果実になり同時に咲いているのはせいぜい数個程度です。
ハエドクソウ

下唇が突き出た唇形花、上部萼片先端が赤くなっています。
ハエドクソウ

下唇3裂上唇2裂とシソ科に似ていますがハエドクソウ科。奥に見えているのは葯でしょうか。
ハエドクソウ

拡大してみました、左右に花糸も見えていて雄しべのようです、今までさんざん撮ってきたけど葯が写っていたのは初めてかな。4本あり2本が長いそうです。
ハエドクソウ

イノコヅチに似た果実、上部萼片先端が鈎状に曲がりくっつき虫となります、でもくっつかれた記憶はないな。
ハエドクソウ

長卵形~長楕円形の葉、下の方の葉は柄があるが上の方は無柄。品種としてハエドクソウとナガバハエドクソウに分けるそうですがハエドクソウは葉柄が長く葉の基部が切形、心形だそうでこれはナガバかもしれない。
ハエドクソウ

ハエドクソウ科ハエドクソウ属

(6月15日撮影)
2018. 06. 21  
水の減った溜池に咲いていたミゾソバ、秋吉台では淡いピンク色のが多いですがこれは色が濃かったので撮ってみました、溜池なので完全湿地、地面ズブズブ。
ミゾソバ

茎先端に多くの頭花をつける、花柄に腺毛があるそうですが見えてないかな。
ミゾソバ

イヌタデの仲間とは思えない美しさ、タデ科なのでこれは花弁ではなく萼片。
ミゾソバ

雄しべは8本、外側に5本、内側に3本見えています。柱頭は3岐、中央に小さく直線上に並んでいるのがそれです。
ミゾソバ

葉は卵状鉾型、黒斑がある、これが牛の顔に見えるところから別名ウシノヒタイ。これはくびれが大きく基部の張り出しも大きい。
ミゾソバ

托葉鞘は短く縁に多くの毛が生えている。
ミゾソバ

時には托葉鞘上部が葉状に広がることもあります、昆虫に対する蛇返し的な役割があるんでしょうか。
ミゾソバ

タデ科イヌタデ属

(6月15日撮影)
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平家蟹

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