2018. 08. 01  
山道沿いに咲いているワレモコウ、誰かが種を撒いたという話でこの辺りと近くのもう一ヶ所でだけ見られます。
ワレモコウ

穂状花序ですが普通は下から咲き上がっていくのにこれは珍しく上から咲いていきます。咲き上がるというのはよく使いますが咲き下がるというのはまず使わない。
ワレモコウ

一番下まで咲いた花序、花弁はなく萼片で咲き始めは白い。
ワレモコウ

一番下の花まで赤くなった花序、下の方はまだ雄しべが残っているが上の方は脱落している。
ワレモコウ

花が白い頃は葯も花粉を放出している、萼はすぐ赤くなるようで2枚目の写真でも分かるように白い花が狭いゾーンになっています。萼が赤くなると花糸も赤くなるようだ。
ワレモコウ

柱頭拡大、凸凹した突起がある。
ワレモコウ

奇数羽状複葉、小葉に鋸のような鋸歯があって特徴的。
ワレモコウ

バラ科ワレモコウ属

(7月27日撮影)
2018. 08. 01  
遊歩道脇に咲いていた黄色い花、ミシマサイコかと思ったが近寄ってみたらオミナエシでした。早いな、と思ったけど去年一昨年とも7月下旬には開花見ているから特に早いわけでもなさそう。
オミナエシ

秋の七草の一つ、これでハギ(という種はないのでヤマハギで代用)、クズナデシコ、フジバカマ(はないのでヒヨドリバナで代用、キキョウ(この日咲いていたけど撮らず)と6種咲いて残るは尾花(ススキ)のみ、これが一番遅い。
オミナエシ

流石に蕾ばかりで開いているのは僅かでした。
オミナエシ

雄しべは4本ですが何から何まで黄色なので分かりにくい。
オミナエシ

左側に扁平な柱頭を持った雌しべが見えている。
オミナエシ

横から見ると蕊は花冠から突き出るのですがこれはあまり出ていない。刺のように見えているのは葯が落ちた花糸、その左に丸い柱頭が見えている。葉を撮るのをすっかり忘れた。
オミナエシ

スイカズラ科オミナエシ属

(7月25日撮影)
2018. 08. 01  
シダに囲まれて咲いていたカワラナデシコ、日当たりの良い草地や河原に生えるそうでここはやや湿っぽく河原に近い環境でしょうか。
カワラナデシコ

秋の七草の一つですが夏の頃から咲き始めます。でも5月頃から咲いているのもあるようで園芸種の逸出でしょうか、流石に早すぎ。
カワラナデシコ

雄しべが出始めた雄性期、10本あります。
カワラナデシコ

2本の雌しべが伸び始めていますがまだあまりクネクネしていない。
カワラナデシコ

雌しべが突き出た雄性期、花柱には毛が生えている。雄しべは倒れている。
カワラナデシコ

花弁基部に長毛が生える。
カワラナデシコ

細長い花筒に萼筒。
カワラナデシコ

こちらは台地上での撮影、時期になれば普通に見られます。
カワラナデシコ

当然こうなる(笑)、しかしこの時期は暑くて台地上はあまり歩きたくない。
カワラナデシコ

色の薄いのから濃いの間で色々、花が萎む時まるで萼筒の中に巻き込みながら引っ込んでいくように見えます。
カワラナデシコ

ナデシコ科ナデシコ属

(7月27日撮影)
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平家蟹

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