2018. 08. 10  
林道脇に咲いていたキンミズヒキ、花期は結構長く秋まで咲いています。
キンミズヒキ

ひと目見てヒメキンミズヒキと比べて花が密に付いているのがわかります。
キンミズヒキ

雄しべの数も多く12本前後、花弁も幅広いがそれ程顕著な差はないかな。
キンミズヒキ

子房から2本の花柱が伸び小さな柱頭が膨らんでいる。
キンミズヒキ

花が終わる頃葯は褐色になり中央部に集まってくる、自家受粉するのでしょうか。
キンミズヒキ

萼筒縁に鈎状の刺が多数ある、くっつき虫になります。開いた花との中間のがないようで開き始めるとすぐ平開するのかな。
キンミズヒキ

奇数羽状複葉、小葉は大小が交互に並び基部の方ほど小さくなっている、ヒメキンミズヒキはほぼ頂部の3枚だけ大きい。
キンミズヒキ

基部に大きな托葉、まるでネズミ返し。
キンミズヒキ

茎には長毛や短毛が生える。
キンミズヒキ

バラ科キンミズヒキ属

(8月3日撮影)
2018. 08. 10  
秋吉台では少ないタンキリマメ、今のとこここだけ、でも思いがけない場所だからきっと他にもあるはず。
タンキリマメ

花はトキリマメによく似てる、既に果実が出始めている、マメ科は大抵そうですが子房に比べて果実が随分大きくなる。
タンキリマメ

竜骨弁から蕊が出ていた、豆の鞘のように上部が裂けて蕊が出ている、雌しべも何とか見えている。
タンキリマメ

ピントがあっていませんが雌しべが突き出ているのが分かると思います。
タンキリマメ

旗弁が真っ直ぐ立つ、下部の萼裂片が長い。
タンキリマメ

既に果実がなっていた、秋になると真っ赤になります。
タンキリマメ

茎に毛が多い。
タンキリマメ

頂小葉が四角い形状、トキリマメはやや細長くこれが一番の違い。
タンキリマメ

マメ科タンキリマメ属

(8月3日撮影)
2018. 08. 10  
今まで秋吉台にはクサコアカソは無いと言われていたけど今年になって発見されたようです。場所は聞いてないけど多分これ、ここのは以前にも何度か撮っていてクサコアカソは無いということでコアカソにしていたな(^^;)
クサコアカソ

雌雄異花で上の方に雌花序をつける、ここで雄花序は見たことない。
クサコアカソ

雌花アップ、ここまでは通常撮影。
クサコアカソ

コアカソは鋸歯が10対以下、クサコアカソは10-20対だそうでこれは11対あります。
クサコアカソ

もう1枚、これは12対あります、なのでクサコアカソとして良さそうですが、境界の10辺りは変動がありそうでこれだけで断定するのはちと心配。
クサコアカソ

コアカソは木本、クサコアカソは草本、根本を見ると確かに草本のように見えますが草のように見える樹木もあるからな(横に長いのは落ちた枝)。
クサコアカソ

葉柄基部に托葉、コアカソの托葉は落ちやすいと書いているサイトがありました。ならこちらは落ちにくいかというとそんな事書いているのはないな。
クサコアカソ

この辺りに背の低いのが幾つもありました。
クサコアカソ

これは花序枝が赤くない。
クサコアカソ

大きい葉は鋸歯が9対ですが小さい葉は12対、このように同じ株でも境界辺りで変動があるからややこしい。総合判断でクサコアカソでいいかな。
クサコアカソ

イラクサ科ヤブマオ属

(8月3日撮影)
プロフィール

平家蟹

  • Author:平家蟹
  • 花盗人の花日記
    へようこそ!!

    ホームページ秋吉台の花々を開設しました。
    個々の植物の記事を花・果実・芽生え等1元的にまとめています(秋吉台以外の花もあり)
FC2ブログランキング

ブログ内検索
Comments...A
<>+-
カレンダー
Pulldown 降順 昇順 年別

07月 | 2018年08月 | 09月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プルダウンリスト
QRコード
QR