2018. 11. 16  
晩秋から初冬を飾るシマカンギク、まだ咲き始めたばかりで開いているのはあまりなかった。
シマカンギク

石灰岩の隙間に生えていて全体の様子がよく分かる。
シマカンギク

頭花の大きさは2,3cm、まだ筒状花の周辺だけ蕊が出ていてほんと咲き始めなのがわかりますが青系統の花が多い野菊に比べて黄色い花はほんと華やかです。
シマカンギク

5裂した筒状花から出た葯筒、色が黄色なのであまり葯筒と言った感じがしません、左の花に糸状に見えているのは花糸でしょうか、舌状花の2裂した柱頭も見えている。
シマカンギク

総苞はやや浅いカップ型、総苞片の縁が膜状になっている。
シマカンギク

ホソバオグルマ(左)がまだ咲いていたので比較してみました、遠目では似ているけど舌状花の形が大分違います。筒状花も中央部が窪むことはなさそうです。
シマカンギク

中裂した葉、表面に細毛が生えているそうで見た目がガサガサした感じです。
シマカンギク

基部に仮托葉がある、仮と仮じゃないのと何が違うんでしょうね。
シマカンギク

キク科キク属

(10月28日撮影)
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平家蟹

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