2019.
03.
19
今シーズン初めての秋吉台に行ってきました、周辺部はそこそこ花が見られたけど台地上では全くなし、流石に山焼きから半月程度ではまだまだでした。
この日の一番の目的のセリバオウレン、早速お出迎え。秋吉台では初めて、昨年確認されたから当たり前か。

少し奥の方に行くと大群生、昨年から葉は確認していたけどこれ程群生していたとは。

もうたくさん咲いていて目移りします。

2月初め頃から咲いていたようだからもう終わりかけているかと思いましたが萎れている花も少なく一番綺麗な頃でした。

雌雄異株でこれは雄花

これは両性花、中央に雌しべが見えています。

こちらも両性花ですが雌しべの数が多く雄しべが少ない、雄しべの全く無い雌花を探したのですがこんなに多く咲いていたのに見つからず。

花柱先端が外側に曲がっています、雄しべから花粉が出ている。

長く見えているのが萼片で5枚、その間に小さく見えているのが花弁、背後から見るとその様子がよくわかります。

花弁は10枚、萼片が反っているので花弁しか見えていなくてわかりやすかった。

2回3出複葉、これがセリの葉に似ているので芹葉黄連。

キンポウゲ科オウレン属
(3月5日撮影)
この日の一番の目的のセリバオウレン、早速お出迎え。秋吉台では初めて、昨年確認されたから当たり前か。

少し奥の方に行くと大群生、昨年から葉は確認していたけどこれ程群生していたとは。

もうたくさん咲いていて目移りします。

2月初め頃から咲いていたようだからもう終わりかけているかと思いましたが萎れている花も少なく一番綺麗な頃でした。

雌雄異株でこれは雄花

これは両性花、中央に雌しべが見えています。

こちらも両性花ですが雌しべの数が多く雄しべが少ない、雄しべの全く無い雌花を探したのですがこんなに多く咲いていたのに見つからず。

花柱先端が外側に曲がっています、雄しべから花粉が出ている。

長く見えているのが萼片で5枚、その間に小さく見えているのが花弁、背後から見るとその様子がよくわかります。

花弁は10枚、萼片が反っているので花弁しか見えていなくてわかりやすかった。

2回3出複葉、これがセリの葉に似ているので芹葉黄連。

キンポウゲ科オウレン属
(3月5日撮影)