2019.
03.
23
苔むした岩に生えていたヤマネコノメソウ

ここはそういうのが多かった、石灰岩に直接生えるのは無理だけど苔が土代わり。

茎頂部に数個の花をつける、花の周りのは苞葉、水滴が付いていますが多分朝露ではなく植物内部から排出した水分

花弁はなく黄色い葯が花弁代わり、昆虫にもこんな感じで見えているんでしょうか、雄しべは4-8本だけどここのはどれも4本だけだった。

花の周りのが萼片で4裂、内部に水が溜まっていますが蜜なんでしょうか、少々多すぎる気もしますが。

雌しべは2本あるはずだが肉眼では全く分からず、右の雄しべに囲まれた中に小さな白い点、左ので左側に突起のようなのが見えていますがそれが雌しべでしょうか。

葉が互生なのがネコノメソウとの一番の違い、でもここでは互生が分かるのがなかった、秋吉台にはネコノメソウはないですが。

腎円形の葉、表面に毛が散生している。

葉柄にも毛、透明感があるな。

まるで盆景、この日一番のお気に入り。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(3月5日撮影)

ここはそういうのが多かった、石灰岩に直接生えるのは無理だけど苔が土代わり。

茎頂部に数個の花をつける、花の周りのは苞葉、水滴が付いていますが多分朝露ではなく植物内部から排出した水分

花弁はなく黄色い葯が花弁代わり、昆虫にもこんな感じで見えているんでしょうか、雄しべは4-8本だけどここのはどれも4本だけだった。

花の周りのが萼片で4裂、内部に水が溜まっていますが蜜なんでしょうか、少々多すぎる気もしますが。

雌しべは2本あるはずだが肉眼では全く分からず、右の雄しべに囲まれた中に小さな白い点、左ので左側に突起のようなのが見えていますがそれが雌しべでしょうか。

葉が互生なのがネコノメソウとの一番の違い、でもここでは互生が分かるのがなかった、秋吉台にはネコノメソウはないですが。

腎円形の葉、表面に毛が散生している。

葉柄にも毛、透明感があるな。

まるで盆景、この日一番のお気に入り。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(3月5日撮影)