2019.
04.
05
前回と同じ場所、あの時は雄小穂だけだったので雌小穂を撮るべく来てみました。

雄小穂は萎れかかっていますが下の方に雌小穂が出ています。

白い糸状の突起、柱頭と言っていいのかな。

毛が生えています。

前回確認していなかった茎基部、やはり赤っぽかった。

カヤツリグサ科スゲ属
(3月13日撮影)

雄小穂は萎れかかっていますが下の方に雌小穂が出ています。

白い糸状の突起、柱頭と言っていいのかな。

毛が生えています。

前回確認していなかった茎基部、やはり赤っぽかった。

カヤツリグサ科スゲ属
(3月13日撮影)
2019.
04.
05
時には前年11月頃から咲き始めているヤマアイ、雌雄異株で雄株は普通に見られますが雌株は少なく雌株を見つけたら撮ってみます。

雌花序は花の数が少なくあまり伸びないので区別できます。

蟹の姿のような雌花、多いく膨らんだ子房、上に左右に伸びる柱頭、下側に萼片、中央補足伸びているのが棒状体

右下に萼片に包まれたまだあまり大きくなっていない子房、この時期が花期で中央に見えているのはもう果実期なんでしょうか。

これは柱頭が縮んできているようで未熟な果実ですね、左右の突起が凄い、まだ種子は見てなかったな。

艶のある葉、長楕円状披針形で鋸歯があり先端が突起のようになっています。

側に雄株がありました、花序が長く伸びているのが分かります。

地味な花だけど雌花を見た後ではこれでも花らしく見える(笑)

萼片は3枚、後は雄しべだけ。

これで葯が黄色とか赤だったらもっと綺麗だったんでしょうけどね、匂いで昆虫をひきつけているんでしょうか。

トウダイグサ科ヤマアイ属
(3月13日撮影)

雌花序は花の数が少なくあまり伸びないので区別できます。

蟹の姿のような雌花、多いく膨らんだ子房、上に左右に伸びる柱頭、下側に萼片、中央補足伸びているのが棒状体

右下に萼片に包まれたまだあまり大きくなっていない子房、この時期が花期で中央に見えているのはもう果実期なんでしょうか。

これは柱頭が縮んできているようで未熟な果実ですね、左右の突起が凄い、まだ種子は見てなかったな。

艶のある葉、長楕円状披針形で鋸歯があり先端が突起のようになっています。

側に雄株がありました、花序が長く伸びているのが分かります。

地味な花だけど雌花を見た後ではこれでも花らしく見える(笑)

萼片は3枚、後は雄しべだけ。

これで葯が黄色とか赤だったらもっと綺麗だったんでしょうけどね、匂いで昆虫をひきつけているんでしょうか。

トウダイグサ科ヤマアイ属
(3月13日撮影)