2019.
04.
23
林内の枯れ葉が溜まった場所に咲いているジャニンジン。

ここは他の草があまり見られないので全体像が取りやすくお気に入りの場所、去年は高さ4,50cmもあったのに今年はどれも低く15cm程度だった。

アブラナ科らしい十字花、他のタネツケバナの仲間と比べて花弁が細いかな。退化していく傾向にあり花弁がないのもあります。

右のは子房が伸び始めている、子房に毛が生えているのをケジャニンジンと呼ぶがここのは毛がないタイプです。

羽状複葉、小葉は2-9対あり特に頂小葉が大きいということもない。小葉は更に中深裂する、この葉もお気に入り。

葉の基部が茎を抱く、抱くというより抱きしめている(笑)、下側に毛が生えているようだ。

アブラナ科タネツケバナ属
(4月17日撮影)

ここは他の草があまり見られないので全体像が取りやすくお気に入りの場所、去年は高さ4,50cmもあったのに今年はどれも低く15cm程度だった。

アブラナ科らしい十字花、他のタネツケバナの仲間と比べて花弁が細いかな。退化していく傾向にあり花弁がないのもあります。

右のは子房が伸び始めている、子房に毛が生えているのをケジャニンジンと呼ぶがここのは毛がないタイプです。

羽状複葉、小葉は2-9対あり特に頂小葉が大きいということもない。小葉は更に中深裂する、この葉もお気に入り。

葉の基部が茎を抱く、抱くというより抱きしめている(笑)、下側に毛が生えているようだ。

アブラナ科タネツケバナ属
(4月17日撮影)
2019.
04.
23
湿っぽい場所に咲いているマルバコンロンソウ、何時もこの辺りで見ていますが今年はいつもの場所より少し離れた場所に咲いていた。

この辺りに何株も生えていました。

名前の通り小葉が丸い、頂小葉が大きいですが側小葉も丸く切れ込みがあります、これが可愛いのでタネツケバナの中ではお気に入りです。

茎上部に総状花序をつける。

せっかく日が当たっているのにあまり開いてなかった。

こちらが何時も見ている場所、全体像がよく分かる。日当たりが悪いせいかどうかは分かりませんが花の数が少なかった。

アブラナ科らしい十字花、雄しべは6本。

横から見ると柱頭が扁平なのがよく分かる。萼片や茎に毛が多いそうだがこれはあまり生えていない。

花後萼片や花弁が閉じていき子房が伸び始めている、子房に毛が生えているようだ。

アブラナ科タネツケバナ属
(4月5日撮影)

この辺りに何株も生えていました。

名前の通り小葉が丸い、頂小葉が大きいですが側小葉も丸く切れ込みがあります、これが可愛いのでタネツケバナの中ではお気に入りです。

茎上部に総状花序をつける。

せっかく日が当たっているのにあまり開いてなかった。

こちらが何時も見ている場所、全体像がよく分かる。日当たりが悪いせいかどうかは分かりませんが花の数が少なかった。

アブラナ科らしい十字花、雄しべは6本。

横から見ると柱頭が扁平なのがよく分かる。萼片や茎に毛が多いそうだがこれはあまり生えていない。

花後萼片や花弁が閉じていき子房が伸び始めている、子房に毛が生えているようだ。

アブラナ科タネツケバナ属
(4月5日撮影)
2019.
04.
23
今年になってツクシスズメノカタビラと言うのがあるのを知りました、意識していたせいか早速発見、でもスズメノカタビラを撮ったのと同じ田んぼです。

小穂の数が多くスズメノカタビラとは随分違います。

枝はやや太く斜上、とは言え殆ど雰囲気だけで判断、あっているかどうか確信はない(^^;)、

第2苞穎背ライン下半部がしばしばやや外側に反るような形とか

第1小花の葯が約0.7mm以上あるとか、等々、1mm以下の大きさの違いなんてわからないよ(^^;)

イネ科イチゴツナギ属
(4月5日撮影)

小穂の数が多くスズメノカタビラとは随分違います。

枝はやや太く斜上、とは言え殆ど雰囲気だけで判断、あっているかどうか確信はない(^^;)、

第2苞穎背ライン下半部がしばしばやや外側に反るような形とか

第1小花の葯が約0.7mm以上あるとか、等々、1mm以下の大きさの違いなんてわからないよ(^^;)

イネ科イチゴツナギ属
(4月5日撮影)
2019.
04.
23
道端に咲いていた白いタンポポ、ここのはシロバナタンポポじゃなくキビシロタンポポ・・・のはず。吉備と名がついていますが西日本一帯で見られるようです。

頭花だけ見ても区別はつかず。

これは高さ10-15cm程度、キビシロは30cm以下、シロバナは30cm以上だそうですが30cm以上もあるシロバナタンポポは見たことないような気がする。

総苞は淡緑色、外片が反り返らないのがシロバナタンポポとの一番の違い。

外片先端に角状突起が無いか殆ど無い。これは典型的なキビシロでいいと思いますが

この辺りにたくさん咲いていて迷うのもある。

これも高さ20cm程度。

総苞外片は反り返らないが角状突起がある。

これは外片と言うより内片が反り返っている。この辺りでは外片が反り返っているのもあります。キビシロでも4月後半になると外片が反り返り角状突起もあることが多いとか。でも4月初めだしな。

キビシロとは関係なく蕊ドアップ、周辺のは柱頭が随分クルリンしていますが中央のは殆どクルリンしてない。

柱頭に花粉がついています。タンポポは葯筒がはっきりしないな。

キク科タンポポ属
(4月5日撮影)

頭花だけ見ても区別はつかず。

これは高さ10-15cm程度、キビシロは30cm以下、シロバナは30cm以上だそうですが30cm以上もあるシロバナタンポポは見たことないような気がする。

総苞は淡緑色、外片が反り返らないのがシロバナタンポポとの一番の違い。

外片先端に角状突起が無いか殆ど無い。これは典型的なキビシロでいいと思いますが

この辺りにたくさん咲いていて迷うのもある。

これも高さ20cm程度。

総苞外片は反り返らないが角状突起がある。

これは外片と言うより内片が反り返っている。この辺りでは外片が反り返っているのもあります。キビシロでも4月後半になると外片が反り返り角状突起もあることが多いとか。でも4月初めだしな。

キビシロとは関係なく蕊ドアップ、周辺のは柱頭が随分クルリンしていますが中央のは殆どクルリンしてない。

柱頭に花粉がついています。タンポポは葯筒がはっきりしないな。

キク科タンポポ属
(4月5日撮影)